ヘンリー王子、アメリカでAIの脅威を警告も…まさかの機材トラブルでステージ退場
ヘンリー王子が現地時間9月23日、ニューヨークで開催された「クリントン・グローバル・イニシアチブ」に登壇し、子どもたちを取り巻く人工知能(AI)の危険性について語った。
▼ヘンリー王子、アメリカでAIの危険性を訴える

米『ニューヨーク・ポスト』によると、今回の渡米はイギリス帰国後初めてとなる。
「私は父親としてここに来ています」と語ったヘンリー王子。7歳のアーチー王子と5歳のリリベット王女を持つ父親として、AIが子どもたちの生活や人間関係に及ぼす影響に警鐘を鳴らした。「SNSは私たちの関心を集める方法を学び、今、AIは私たちの人間関係に入り込む方法を学んでいます」と訴えた。
▼スピーチがまさかの中断、40分後に再登壇

ところが、スピーチは思わぬ形で中断されることに。米『USAトゥデイ』によると、テレプロンプターの不具合によって原稿を確認できなくなり、ヘンリー王子はステージ上で沈黙した後、「以上です」と発言。会場から笑いと拍手が起こるなか、マイクを置いて一度退場した。
【動画】ヘンリー王子、AIの脅威を語る最中に退場
Prince Harry, addressing the Clinton Global Initiative’s annual meeting in New York, was only able to deliver half of his planned address after an apparent glitch with the autocue machine.
— The Telegraph (@Telegraph) September 23, 2026
His speech on the dangers of AI was cut short ⤵️https://t.co/kVMoyU836s pic.twitter.com/db3mSkF9S5
約40分後、再びステージへ戻った王子は、「どうも、またお会いしましたね」と切り出し、「AIが私のスピーチに侵入してきたので」とジョークを披露。その後もAIへの警戒を訴え、「AIが求めているのは、単なる関心ではありません。あなたの『愛着』なのです」と指摘した。
子どもたちへの影響については、「テクノロジーが子どもたちの『人間関係』まで支配した時に何が起きるのか、それを見極めるためにまた10年も待つわけにはいかない」と主張。イギリスへ生活拠点を戻した直後のアメリカ訪問で、父親としてAI時代の課題を強く訴える姿勢を示した。
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