ホーム » JAPAN » 松たか子ら登壇、映画『ナギダイアリー』ジャパンプレミア

松たか子、“自分の木彫”プレゼントに感激!松山ケンイチはカンヌ土産に不満?映画『ナギダイアリー』ジャパンプレミア

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松山ケンイチ、石橋静河、松たか子、深田晃司監督、映画『ナギダイアリー』ジャパンプレミア
松山ケンイチ、石橋静河、松たか子、深田晃司監督 写真:The Hollywood Reporter Japan
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映画『ナギダイアリー』のジャパンプレミアが8月29日(土)、東京・新宿ピカデリーで開催され、松たか子、石橋静河、松山ケンイチ深田晃司監督が舞台挨拶に登壇した。

映画『ナギダイアリー』9年越しに完成!松たか子が彫刻家役に挑戦

岡山県奈義町をモデルにした自然豊かな町「ナギ」を舞台に、彫刻家の寄子(演:松)らが慎ましくも力強く生きていく姿を描く本作。深田監督が、平田オリザの戯曲『東京ノート』に着想を得て、実際に奈義町で10カ月暮らした経験を基に、オリジナル脚本を執筆した。

松は、彫刻家の役づくりに当たり「(彫刻家の)吉田愛美さんが現場でずっと寄り添ってくださった。彫刻は孤独で繊細なようで、大胆な作業。すごく勉強になりました」と感謝を述べた。

その吉田がサプライズで登場し、松をモデルとした木彫をプレゼントする一幕も。松は大喜びで「何かあるかもしれないし、ないかもしれませんが、ナギの人の心の中では何かが起きています。かすかな希望を持って生きている人々の姿を楽しんでほしい」とアピールした。

松たか子
松たか子 写真:The Hollywood Reporter Japan

既に15以上の国と地域での公開が決定。構想から9年をかけて本作を完成させた深田監督は、「長い時間がかかってしまったが、ようやくお届けすることができて感無量です」としみじみ語った。

ロケも奈義町で行い、「場所や土地を神格化するのは好きではないが、奈義町で会う人は良い人ばかり。通い続けると友人もたくさんできて、大好きな場所になった」と深田監督は笑顔を見せた。

さらに、「映画館の大スクリーンで観ることに加え、(ロケ地の近くにある)自衛隊の大砲の音など、環境音を丁寧に構築していった。“聞きごたえ”も魅力の一つです」と、本作の見どころを語った。

カンヌで大喝采、松山ケンイチに意外な“お土産”も

本作は、今年5月の第79回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に選出された。カンヌでは同部門のトップバッターとして上映され、7分間に及ぶスタンディングオベーションで迎えられた。

松は、「『あれが7分か』という感じでした。お客さんが松山さんに反応して、大爆笑でした」と回想。石橋も「温かかった印象で、お客さんが前のめりで見てくださっていた」と振り返った。

石橋静河
石橋静河 写真:The Hollywood Reporter Japan

一方、カンヌに参加できなかった松山は「ウケるようなことしたかなあ」といぶかしげな表情だった。さらに、カンヌのお土産をもらったことを明かした松山は、「フランスのベトナム料理店にあった、フォーの描かれたTシャツだったんです(笑)。複雑な気持ちですが、今『Tシャツが乾くまで』というドラマをやっているので、まあいいのか」と納得し、会場の笑いを誘った。

松山ケンイチ
松山ケンイチ 写真:The Hollywood Reporter Japan

『ナギダイアリー』は、9月25日(金)より全国で公開される。

取材/記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元

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