DC最新作『スーパーマン』が超人的な大ヒット!2週目も首位をキープ、全世界4億ドル突破【北米興収ランキング】

映画『スーパーマン』(2025)より 写真:Warner Bros./Courtesy Everett Collection
映画『スーパーマン』(2025)より 写真:Warner Bros./Courtesy Everett Collection
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ジェームズ・ガン監督によるDCスタジオの最新作『スーパーマン』が、公開2週目にして北米興収5,720万ドル(約84億円)を記録し、興収ランキング首位をキープした。

『スーパーマン』の公開後10日間での北米累計興収は2億3,500万ドル(約345億円)に達し、マーベルの昨夏のメガヒット作『デッドプール&ウルヴァリン』と肩を並べる結果となった。現時点で、本作の全世界累計興収は4億680万ドル(約598億円)という驚異的な数字を記録している。

『スーパーマン』の大成功により、DCスタジオの親会社であるワーナー・ブラザースは、2025年の国内市場シェアでディズニーを抜いて1位に躍り出た。

しかし、『スーパーマン』には今週、最大の試練が待ち受けている。7月25日にマーベルの新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が日米同時公開予定で、初週北米興収は1億~1億1,000万ドル(約147億~162億円)と予想されている。

一方、大人気シリーズの新章『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日全国公開)も、公開3週目で安定した成績を維持し、2,340万ドル(約34億円)で2位にランクインした。

さらに、事故を隠ぺいしようとした若者たちが、謎の「かぎツメの男」に狙われるさまを描いた1997年公開のホラー映画『ラストサマー』のリブート版『I Know What You Did Last Summer(原題)』が、1,300万ドル(約19億円)で3位に初登場した。リブート版には、オリジナルキャストのジェニファー・ラブ・ヒューイットフレディ・プリンゼ・ジュニアサラ・ミシェル・ゲラー、ブランディが顔を揃えている。

以下、最新の北米興収ランキング

1.『スーパーマン』(約84億円)
2.『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(約34億円)
3.『I Know What You Did Last Summer』(約19億円)
4.『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険パラレルアドベンチャー』(約16億1,700万円)
5.『F1®/エフワン』(約14億8,800万円)

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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