2025年7月版|Amazonプライム見放題で観るべき日本の新作映画&話題作、『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』など
【プライムビデオ最新・見放題作品】
◆『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
主演に萩原利久(『朽ちないサクラ』『ミステリと言う勿れ』)、ヒロインに河合優実(『ナミビアの砂漠』『ルックバック』)を迎えた2025年の注目映画、『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が2025年7月25日よりAmazonプライムビデオで見放題独占配信が開始される。
本作は、人気お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介による同名小説を、『勝手にふるえてろ』や『私をくいとめて』などで知られる大九明子監督が映像化した珠玉のラブストーリー。
北米最大の日本映画祭「第18回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ~」Feature Slate部門に選出され、今月の全米初上映では大歓声を浴びた。
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販売先情報は2025年 7月25日時点の情報です
- ©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
- ©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
《作品紹介》
熱狂的ファンも多いコント職人ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした珠玉の恋愛小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』。監督を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』(17)、『私をくいとめて』(20)、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(NHK/23)など、数々の話題作を手がける大九明子。
個性的かつリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。 主人公の冴えない毎日を送る大学生・小西徹を萩原利久、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合優実が演じている。今最も話題の俳優を迎え、観客や視聴者から大きな共感を呼ぶ、大九監督の新境地にして最高傑作。
劇場公開後、SNSでは「今年の邦画ベスト!」「殴られた感じ!」「観終わった後に、すぐに立てなかった…」「時間を置いてより感情を揺さぶってくる映画」「3回目の鑑賞 また新たな気づきがあった」「観るときの今の心情や環境で感じ方が変わってくる」「全シーン良すぎる」「よくある普通の恋愛映画かと思っていたら違っていい意味で裏切られた」などの感想が多数寄せられた。
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【プライムビデオで今人気の見放題日本作品】
◆『私の夫と結婚して』
韓国の人気ウェブ小説を原作にした日本オリジナルドラマ『私の夫と結婚して』の新エピソード、エピソード9、10も7月25日に配信が開始する。
日本Amazonプライムビデオの人気作品No.1の本作も、プライム会員見放題対象作品。
◆『笑ゥせぇるすまん』
ロバートの秋山竜次が主演を務める人気コミック『笑ゥせぇるすまん』のドラマシリーズの後半(エピソード5〜8)も7月25日より配信開始。
藤子不二雄A原作の不朽の名作を宮藤官九郎、マギー、細川徹、岩崎う大など日本一面白い脚本家チームがドラマ化した本作は、日本Amazonプライムビデオの人気作品No.2となっている。
【じっくり観たい見放題・感動作品】
◆『35 年目のラブレター』
読み書きできない西畑保(演:笑福亭鶴瓶)は、35年連れ添った妻・皎子(演:原田知世)への感謝を伝えるため、夜間中学で文字を学び始める。「今日から私があなたの手になる」と言った妻への初めてのラブレターを、一字一字心を込めて書き上げようとした矢先、皎子が病に倒れる。文字に託した、二人の静かで深い愛の物語。
実在する西畑夫婦の人生、ラブレターに深い感銘を受けた塚本連平監督(『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『今日も嫌がらせ弁当』)が、映画化を熱望し、豪華キャストで実現した映画化。
塚本監督は、「保さんの人生を通して、多くの伝えたい事を全てつぎ込んだ作品。大笑いして、大泣きして、優しくて、素朴で、心に残る映画を目指した」と語っている。
◆『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
SNSで話題となり累計85万部のベストセラーとなったライトノベルを映画化した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。
現代の女子高生が終戦間際にタイムスリップし、出撃直前の特攻兵たちとの出会いを通して、生きることの意味を見つめ直すラブストーリー。
主演の水上恒司は、「映画は2時間ちょっとで戦争の一部ではあるけれど、戦争をしてはいけないと伝えることが僕らのできること。身近な人に優しくなって、愛にあふれた世界にしていくことが、この作品を世に出す意味があると思う」と真摯に語っている。
終戦80年を迎える今年、『雪風 YUKIKAZE』、『長崎-閃光の影で-』、『木の上の軍隊』をはじめ多くの戦争関連の映画の公開が予定されている。
今の時代だからこそ振り返りたい、第二次世界大戦を描いた物語の一端を、この機会に鑑賞してみてはいかがだろうか。
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