マーゴット・ロビー×ジェイコブ・エロルディが“禁断の恋”に燃える —— 2026年版『嵐が丘』新予告が解禁
ジェイコブ・エロルディ、マーゴット・ロビー、『嵐が丘』より 写真:Courtesy of Warner Bros
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マーゴット・ロビーとジェイコブ・エロルディが主演する、エミリー・ブロンテ原作の新作映画『嵐が丘』の最新予告編が公開され、情熱と裏切りが渦巻く激しいラブストーリーの一端が明らかになった。映画は、2026年にワーナー・ブラザースの配給で劇場公開される。
公開された予告編では、マーゴット・ロビー演じるキャサリンが「なぜ私を置いていったの?」と問いかけ、ジェイコブ・エロルディ演じるヒースクリフが「自分の心を裏切ったのは君だ」と激しく言い返す場面が収められている。ふたりの関係は情熱と復讐が入り混じり、嵐のように揺れ動く。
本作にはほかに、ホン・チャウ、シャザド・ラティフ、アリソン・オリバー、マーティン・クルーンズ、イーワン・ミッチェルらが出演。さらに、チャーリーXCXが楽曲を提供したことでも話題を呼んでいる。
2026年版『嵐が丘』を手がけるのは、『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)でオスカー脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル。フェネルは、原作小説をもとに自ら脚本を執筆した。
1847年に出版された『嵐が丘』は、キャサリンとヒースクリフの破滅的な愛と復讐を描いた英国文学の金字塔で、これまで数度にわたり映像化されてきた。代表的な作品には、ローレンス・オリヴィエとマール・オベロンが出演しアカデミー作品賞にノミネートされた1939年版、トム・ハーディ&シャーロット・ライリー共演の2009年ITVミニシリーズ、カヤ・スコデラリオ主演の2011年版などがある。
映画『嵐が丘』は、2026年公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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