ロバート・パティンソン、出世作『トワイライト』での“奇妙な演技”を回想「今ならできない」
俳優のロバート・パティンソンが、自身のキャリアを決定づけたヒット作『トワイライト〜初恋〜』での演技について、今になって気づいたという「奇妙な」こだわりを振り返った。
米『Vogue』の最新インタビューに応じたパティンソンによると、2008年の公開から約20年が経過した今でも、エドワード・カレン役としての自身のパフォーマンスの中に新たな発見があるという。
▼ロバート・パティンソンが明かす、『トワイライト』での“謎の動き”とは

ロバート・パティンソンは、最近作品を見返した際、ある特定のシーンでの自分の動きに驚いたと語る。それは、主人公ベラ(演:クリステン・スチュワート)と出会う高校の食堂のシーンだ。
「先日気づいて自分でも笑ってしまったんだけど、食堂で初めて座る時、なぜか指をテーブルに立てて体を支えながら座っているんだ。今まで全く気づかなかったよ」
【動画】ロバート・パティンソン、『トワイライト』撮影の裏側を告白
@voguemagazine Hold on tight, spider monkey. #RobPattinson reflects on starring in #Twilight, nearly two decades later. Tap the link above to see the vampire romance-inspired cocktail Pattinson created in #Vogue’s #AToastToCinema ♬ original sound – Vogue
パティンソンは当時、それが「エレガントでヴァンパイアらしい振る舞いだ」と確信して演じていたという。「20年後の今見ると、『これは一体何なんだ?』と非常に奇妙に感じるよ」と笑い混じりに回想した。
▼現在の自分にはできない「純粋な熱量」への羨望

現在39歳となり、映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などの大作で主演を務めるロバート・パティンソンだが、当時の『トワイライト』シリーズで見せた演技に対しては特別な思いを抱いている。
「あの映画のことは今でも本当に大好きだ。正直に言って、今の自分にはもうあんな演技はできないと思う。当時は出演者全員が、この物語を信じられないほど真剣に、誠実に捉えていたんだ」
パティンソンによれば、現場には冷めた見方や観客に目配せをするような余裕は一切なかったという。「ヴァンパイアのロマンスという設定でありながら、誰もが本気で、リアリティを追求していた。それは今思えば不思議なことだけど、当時の自分が持っていた、役に対してそこまで真剣に向き合える能力を、今の僕は羨ましくさえ思うんだ」
世界的な社会現象を巻き起こし、自身をトップスターへと押し上げた本作。パティンソンは、自身の奇妙な癖を認めつつも、作品を形作った当時の純粋な熱量を高く評価しているようだ。
記事/和田 萌

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