トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が公開前上映で興行収入700万ドル
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トム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が火曜日、北米の公開前上映でシリーズ最高の興行収入700万ドルを獲得。前作「フォールアウト」は600万ドルだった。
パラマウントとスカイダンスは、北米のみで初日9,000万ドル(シリーズ最高記録)を狙っており、下降気味の夏の興行収入に風穴を開けるか期待が高まっている。「デッドレコニング」は競争を切り抜けるため、週の半ばに公開される。
映画館のオーナーにとって、クルーズはお気に入りの人物だ。クルーズが『トップガン マーヴェリック』の劇場公開にこだわった結果、同作は米国内で約7.7億ドルを叩き出し2022年公開作品では最高記録となった(世界興行収入は約15億ドル)。映画館での鑑賞を推進し、最近もクルーズはファンに7月21日公開の『オッペンハイマー』や『バービー』へのサポートを呼びかけている。
「デッドレコニング」はコロナ禍の影響で、様々な紆余曲折に直面。5度の撮影中止のほか、クルーズ自身とクリストファー・マッカリー監督もコロナに感染した。クルーズが撮影スタッフにコロナに関する制約を守るよう要求する音声は、ネット上で大きな話題になった。
今週初めのNYプレミアでクルーズは、米ハリウッド・リポーターに新作公開への思いを明かした。「公開を夢みてきて、とてつもなく特別な作品です。元々、監督や私自身の能力が試されるような映画でしたが、色々な事が起きてより困難を極めました。こうやって皆さんの反応を得られることは、凄く特別です」
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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