アン・ハサウェイがこれまでのキャリアを振り返る:「35歳で低迷すると忠告された」

アン・ハサウェイ 写真: ©CINDY ORD/GETTY IMAGES
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俳優のアン・ハサウェイが『Porter』誌のインタビューで、自身のキャリアについて振り返った。

「この業界に入ったとき、35歳でキャリアが一気に低迷すると忠告されました。多くの女性が直面していることだと思います」

そして「より多くの女性の人生にキャリアが浸透するようになった」としながら、「だからといって、盛大なパレードで祝うようなことではありません。ある人は私に、『誇れることは沢山あるけれど、直すべきところも沢山ある』と言いました」と付け加えた。

さらにハサウェイは、『ブロークバック・マウンテン』から『インターステラー』、『プリティ・プリンセス』、『プラダを着た悪魔』まで、現在もなお影響を与え続けている出演作品に対する思いを明かした。

「誰かの人生の一部になっているという事実には、凄く素敵な気持ちになります。演者としての道のりが人々と繋がっていることは非常に喜ばしいですね。作品が公開後も生き続けているのは最高です」

昨年は『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』や、ジャレッド・レト共演『WeCrashed 〜スタートアップ狂騒曲〜』に出演したハサウェイ。今年は『シー・ケイム・トゥ・ミー(原題)/ She Came To Me』(10月6日北米公開)に出演、12月には60年代の心理学者を演じた『アイリーン(原題)/ Eileen』が控えている。

今年1月、「アイリーン(原題)」のワールドプレミアで、俳優を始めて最初に聞かれた質問は「君は良い子?それとも、悪い子?」だったと振り返っていた。

ハサウェイは同作について「16歳の私は、この映画で返事をしたかったですね。台本を読んだときは気づかなかったけれど、私の一部がまさにこの瞬間を切望していたと思います」と語った。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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