リリー・グラッドストーン、オスカー受賞を逃すもファンに感謝「沢山の愛を感じた」
俳優のリリー・グラッドストーンが、今年のアカデミー賞授賞式後、自身のSNSでファンに対する感謝の気持ちを表明した。
グラッドストーンは今年、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』で先住民族の俳優として史上初めて主演女優賞にノミネート。有力候補とされていたが、結果的に同賞は『哀れなるものたち』のエマ・ストーンに渡った。
「今日は、特に先住民特別保護区の皆さんからの愛をたっぷりと感じました。“Kittō”kuniikaakomimmō”po’waw”-あなたたちを心から愛しています」とグラッドストーンはX(旧Twitter)に綴った。
Feeling the love big time today, especially from Indian Country. Kittō”kuniikaakomimmō”po’waw – seriously, I love you all ❤️
— Lily Gladstone (@lily_gladstone) March 12, 2024
(Better believe when I was leaving the Dolby Theater and walked passed the big Oscar statue I gave that golden booty a little Coup tap – Count: one 😉)
さらに、授賞式でスコット・ジョージと先住民族のザ・オセージ・シンガーズがパフォーマンスを披露したことについて、「映画の中の歴史も、この瞬間の歴史も、当然ながらオーセージ族のものです。その太鼓を間近で感じられたのは、物凄く光栄です」と感激をあらわにした。
グラッドストーンは現在、2本の新作が控えている。主演映画『ファンシー・ダンス』(Apple TV+で近日公開予定)のほか、実話を基にしたドラマ『Under the Bridge(原題)』が4月17日より米Huluで配信される。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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