『カンフー・パンダ4』中国で低調スタート、『デューン2』は前作超え

ドリームワークス・アニメーションの映画『カンフー・パンダ4』が中国で公開され、オープニング興収1470万ドルを記録した。中国国内では、今年最も低調なオープニングの1つとなった。

また、この数字は旧正月前の週末に公開され、5780万ドルを記録した前作『カンフー・パンダ3』（2016）には遠く及ばない。一方で、シリーズ3作の中国での興行収入は1億5430万ドルで、北米での1億4350万ドルを上回っている。

一方で、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『デューン 砂の惑星PART2』は、前作よりも好調だ。同作は、公開3週目にして累計4460万ドルを稼ぎ、1作目の3950万ドルを上回った。猫眼電影（Maoyan）は現在、『デューン2』の最終的な興収は約5000万ドルになると予測している。

29日（金）には、中国で『ゴジラxコング 新たなる帝国』が封切られる予定だ。

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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。編集／和田 萌