マーベル『サンダーボルツ』、フローレンス・ピューが撮影現場の裏側を公開!
フローレンス・ピュー がマーベルのセットに戻ってきたことを自身のSNSで知らせた。
彼女は現在撮影中の映画『サンダーボルツ(原題)』のアトランタに設置された撮影セットの裏側を公開した。
「みなさん、元気だった?しばらくご無沙汰だったけど、それはアトランタで“ネタバレ禁止”の映画の撮影をしていたから」と自身のインスタグラムの動画で語った。
そして、「でも、みんなも内緒にしてくれれば、こっそり撮影現場の一部を見せられるよ」と続けた。
ピューはマーベル映画の中で暗殺者のエレーナを演じている。この役は「ブラック・ウィドウ」(2021)で初登場し、その後ディズニープラスの『ホークアイ』にも出演した。
動画ではエレーナのスーツを披露し、建設中の『サンダーボルツ』のセット建造物も映している。監督のジェイク・シュレイアーと会話する場面も見られた。
シュレイヤー監督は「本当はまだ見せちゃいけないと思うんだけれど…」と、ピューが戦闘ポーズを披露したモニター画面にカメラを向けた時に言った。
また動画に映されたスタッフの椅子の背面には『Thunderbolts*』とタイトルにアスタリスクが付いており、ファンたちはその意味を気にしているようだ。
マーベル・コミックス『サンダーボルツ』はMCUに登場するアンチヒーローたちの入り乱れた物語を描いているが、映画の詳しいストーリーは不明のままだ。
以前の報道では、スティーヴン・ユアンとアヨ・エデビリに新たな役が用意されていたが、2人はすでに降板している。
代わりにルイス・プルマンとジェラルディン・ヴィスワナサンが加わった。
この映画は昨夏の俳優ストライキにより制作に遅れを取ったが、現在は2025年7月25日の公開が予定されている。
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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