ジェレミー・レナー、『ナイブズ・アウト』第3弾に出演 ― 事故後初の映画復帰

俳優のジェレミー・レナーが、ダニエル・クレイグ主演の映画『ナイブズ・アウト』シリーズ第3弾『Wake Up Dead Man: A Knives Out Mystery（原題）』に出演することが分かった。米『Deadline』が第一報を報じた。

Netflixで配信予定の最新作は、前2作品に引き続きライアン・ジョンソンが監督を務める。また、キャストにはそのほか、グレン・クローズ、アンドリュー・スコット、ケリー・ワシントン、ジョシュ・オコナー、そしてケイリー・スピーニーが顔を揃えている。

Netflixによると、第3弾では、クレイグ演じる探偵ブノワ・ブラン役が一風変わった容疑者たちに囲まれながら、全く新しい殺人事件の謎を解き明かすことになるという。

レナーは昨年1月の除雪車事故を乗り越え、現在ハリウッドで俳優復帰を進めている。事故から1年後には、自身のドラマ『メイヤー・オブ・キングスタウン』の撮影に挑んだ。

クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスらが出演したシリーズ1作目『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』は2019年に公開され、世界興収3億1000万ドルを記録。そして、22年にはエドワード・ノートン、ジャネール・モネイ出演の2作目『ナイブズ・アウト：グラス・オニオン』が制作され、Netflixで配信された。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

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