劇場版『鬼滅の刃』無限城編、3部作で世界公開へ

『鬼滅の刃』無限城編 写真: COURTESY OF CRUNCHYROLL
『鬼滅の刃』無限城編 写真: COURTESY OF CRUNCHYROLL
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クランチロールとソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は30日、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』を、3部作として世界中の劇場で公開することを発表した。

クランチロールの代表、ラウール・プリニ氏は、「この3部作をファンの皆様に大スクリーンでお届けできることを大変嬉しく思います。映画館で公開される際には、私たちの時代における壮大で重要なポップカルチャーイベントの1つになることでしょう」と述べた。

クランチロールとSPEは、日本を含むアジアの一部地域を除き、世界中の配給権を取得している。現時点で、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の公開日は未定。

吾峠呼世晴による原作漫画『鬼滅の刃』は、1~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破。物語は、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼に変えられた妹の禰豆子を人間に戻すため、“鬼殺隊”に加わるところから幕を開ける。

『鬼滅の刃』のテレビシリーズと映画は、東京を拠点とする制作会社ufotableによって製作。シリーズは、世界中で高まり続ける日本アニメの人気の中で、重要な位置を占めている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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