ダムソン・イドリス、新作『F1』でのブラピとの共演を語る
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俳優のダムソン・イドリスが、ジョセフ・コシンスキー監督の新作『F1(原題)』でのブラッド・ピットやF1ドライバーたちとの撮影を振り返った。
イドリスは、本作で復帰を果たした元ドライバーのソニー(ピット)のチームメイトで、若きドライバーのジョシュアを演じる。『F1』は2025年6月27日に北米公開、6月25日に世界公開予定。
『Vanity Fair』 に対し、「左を向くとB・ピット、そして右にはJ・バルデムがいる。自分の手を見ると、ブルブル震えていたんです。ルイス(・ハミルトン)や(マックス・)フェルスタッペン、素晴らしいドライバーたちがいるなかで、この超大作を撮影しました」と、昨年のイギリスGPでの撮影初日の様子を明かしたイドリス。
ジョシュア役を射止めたという連絡を受けたときは旅行中で、運転スキルを試すために、その足でイギリスのシルバーストン・サーキットに向かったという。
「その日は雨で、『どうかクラッシュしませんように』という気持ちだったんですが、その理由の1つは“”死ぬかもしれないから”、そしてより重要なのは“役を逃してしまうから”でした」
そして、オスカー俳優のピットとの共演は、忘れられない経験だったそうだ。「彼の謙虚さは群を抜いています。彼はマシンの運転が本当にうまくて。あまりの上手さに緊張してしまうくらいですよ」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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