ホラー映画『The Substance』予告解禁 ― デミ・ムーア主演、今年のカンヌ受賞作
スポンサーリンク
デミ・ムーア主演のボディホラー映画『ザ・サブスタンス / The Substance(原題)』の予告編が公開された。
ムーアが、キャリアのために秘密のクローン技術を受ける年を重ねたハリウッド俳優を演じた本作は、今年のカンヌ映画祭で脚本賞を受賞。監督は、映画『REVENGE リベンジ』のコラリー・ファルジャが務める。
映像からは、ムーア演じるエリザベスが、プロデューサーのハーヴェイ(デニス・クエイド)によってテレビ番組司会者の仕事をクビにされ、より若くて美しいスターに取って代わられそうになる様子がうかがえる。
「かわいい女の子はいつも笑顔でいるべきだ!」と宣言するハーヴェイに対し、テレビ業界の女性蔑視だけでなく、自分自身とも戦うことになるエリザベス。やがて、秘密の血清を注射すると、マーガレット・クアリー演じるスーという、より若く完璧な別バージョンの自分が生み出される…。
映画『The Substance』は、9月20日全米公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
【関連記事】
- カンヌ映画祭 2024より、必見の10本を紹介 ― コッポラ、ランティモス最新作も! – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
- カンヌ映画祭 2024:パルムドールにショーン・ベイカー監督作『アノーラ』 – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
- コッポラの新作映画『メガロポリス』、9月27日に全米公開へ – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
スポンサーリンク