デンゼル・ワシントン、『グラディエーターII』への出演理由を告白 ―「監督からの刺激が必要」
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オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、リドリー・スコット監督の新作『グラディエーターII』への出演を決めた理由を明かした。
ワシントンは、英『Empire』に対し、前作から約20年ぶりの続編となる同作への出演について、「今は、興味を持てる映画がごくわずかしかありません。監督から、刺激をもらう必要があるのです」と告白した。
「リドリーには、非常に大きなインスピレーションを受けました。最初のコラボである『アメリカン・ギャングスター』では素晴らしい経験をし、そして今に至ります」
過去には、リドリー監督の弟・故トニー・スコット監督とも数々の作品でコラボを果たしたワシントンは、「もちろん、2人とも偉大な監督です。はずれがないですよね」と付け加えた。
そして、リドリー監督について、「彼は仕事熱心で、人生や次の作品に胸を躍らせています。私たちはみんな、86歳になってもそんな気持ちでいられたらいいですよね」と語った。
ワシントン、ポール・メスカル、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クインが出演する映画『グラディエーターII』は、11月15日劇場公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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