坂東龍汰主演の映画『君の忘れ方』来年1月17日に公開へ ― 共演に西野七瀬、南果歩、岡田義徳ら

映画『君の忘れ方』場面写真 ©2024『君の忘れ方』製作委員会
映画『君の忘れ方』場面写真 ©2024『君の忘れ方』製作委員会
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坂東龍汰が映画単独初主演を務める『君の忘れ方』が、2025年1月17日より公開されることが決定した。あわせて、追加キャストの南果歩のコメントと新たな場面写真が解禁された。

本作は、“死別の悲しみとどう向き合うか”をテーマにしたヒューマンドラマ。恋人を事故で亡くした主人公・昴(坂東)が、悲嘆の状態にある人にさりげなく寄り添う「グリーフケア」と出会い、自らと向き合っていく姿が描かれる。西野七瀬がヒロイン役で出演し、映画『光を追いかけて』や『ALIVEHOON アライブフーン』の脚本を担当した作道雄が監督を務めた。

このたび発表となった追加キャストは、主人公・昴を優しく見守る母親を演じた南のほか、岡田義徳、津田寛治、風間杜夫、円井わん、小久保寿人、森優作、秋本奈緒美の8名。

映画『君の忘れ方』イメージカット ©2024『君の忘れ方』製作委員会
映画『君の忘れ方』イメージカット ©2024『君の忘れ方』製作委員会

撮影は2024年に東京で開始し、岐阜県飛騨市と高山市の雄大な自然の中でもロケが行われた。新たに解禁された場面写真は、飛騨古川を一望できる絶景が魅力の飛騨市の観光スポット・安峰山の山道に佇む昂の姿を捉えている。

森下洋子役・南果歩のコメント:

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「色んな出来事を受け入れ乗り越えていくことが人生だと分かっていても、大切な人を突然失った時、人は胸に空いた穴をどうやって埋めていくのか。この映画はそれぞれが自分の人生に向き合い、わずかに光る方へ進もうとしている姿が描かれています。

作道雄監督は「グリーフケア」に関わる人々の人生を浮き彫りに、そして主演の板東龍汰君は瑞々しい演技で悲しみの裏側にある微細な感情をその居住まいで表しています。

死は生のすぐ隣にあり、死を感じることで、限りある人生を悔いなく生きようと思えるのだと感じました。是非映画館で見て欲しい映画です」

映画『君の忘れ方』は、2025年1月17日より東京・新宿ピカデリーほか全国公開。

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