バレンタインデーに必見の恋愛コメディ映画10選…メグ・ライアン主演の名作も！

心温まる感情を届けてくれる、何百もの愛すべき恋愛コメディ作品が存在する。以下、米『ハリウッド・リポーター』が、一年中、特にバレンタインデーにビッタリな必見の恋愛コメディ映画を選出した。

※記事で紹介した商品を購入すると売上の一部が THE HOLLYWOOD REPORTER JAPANに還元されることがありま
す

1.『めぐり逢えたら』 (1993)

• メグ・ライアンの息子ジャック・クエイド、親の七光り論争に持論 ―「自分は非常に恵まれている」
• トム・ハンクス、『フォレスト・ガンプ』俳優と30年ぶりに再共演「素晴らしいアイデア」

トム・ハンクスとメグ・ライアンが主演を務めたノーラ・エフロン監督作。最近妻を亡くした男性の息子が、ラジオのトーク番組に電話をかけ、父親の新しいパートナーを見つけようと奔走する。息子の父親であるサムが番組で自身の気持ちを語ることになった際、ボルチモアにいる記者のアニーが彼に心を奪われることとなる。

2.『ユー・ガット・メール』 (1998)

『めぐり逢えたら』のトム・ハンクスとメグ・ライアンが、再びノーラ・エフロン監督とタッグを組んだ作品。小さな書店を営むキャスリーンと、大手書店チェーンを経営するジョーが、互いの正体を知らぬままインターネット上で匿名の恋に落ちる様子を描く。二人は現実世界では競争相手であることに気づかぬまま、オンラインで親交を深めていく。

• ジュリア・ロバーツ、『ユー・ガット・メール』のオファーを見送っていた

3.『好きだった君へのラブレター』(2018)

Netflixの3部作シリーズの1作目。十代のララ（ラナ・コンドル）のラブレターが妹によって送られてしまった時、彼女は過去の片思いの相手の一人であるピーター（ノア・センティネオ）と共に、恥ずかしい思いをしないための緻密な計画を立てる。しかし、ピーターとの偽の関係が本物になり始め、彼女は自分の感情と向き合わなければならなくなる。

4.『ヒース・レジャーの恋のからさわぎ』(1999)

高校生のキャット（ジュリア・スタイルズ）は社交的ではなく、自分の殻に閉じこもろうとしている。しかし、妹のビアンカ（ラリサ・オレイニク）は、姉に彼氏ができるまでデートができないという窮地に立たされていた。そこでビアンカは、姉の恋愛対象となる人物を見つけ出す計画を立てる。そこに、謎めいた転校生のパトリック（ヒース・レジャー）が現れる。

5.『ノッティングヒルの恋人』 (1999)

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント主演の本作は、有名俳優のアナが書店主のウィリアムと恋に落ちる物語を描く。二人の仲が深まるにつれ、あまりにも異なるライフスタイルやパパラッチの存在に悩まされることになる。

• 『ノッティングヒルの恋人』脚本家、ジュリア・ロバーツが続編を断った理由を語る
• ヒュー・グラント、『ノッティングヒルの恋人』で演じたキャラクターは「哀れ」だと語る

6.『ローマの休日』 (1953)

ローマ滞在中のある夜に外出する王女（オードリー・ヘップバーン）は医師から処方された鎮静剤を服用した後、公園のベンチで眠り込んでしまう。アメリカ人記者のジョーはそんな彼女を発見し、安全のため自分のアパートに連れて帰る。そしてジョーは、彼女の本当の身分を知る。そして2人の間には、次第に恋愛感情が芽生えていく。

7.『プリティ・イン・ピンク／恋人たちの街角』 (1986)

高校生のアンディ（モリー・リングウォルド）は普段、イオナ（アニー・ポッツ）や風変わりなダッキーと一緒の時間を過ごしていた。やがてアンディは、学校の人気者で裕福なブレーン（アンドリュー・マッカーシー）とデートすることになる。しかし、ブレーンに惹かれ始めると、まったく異なる社会階層の人と付き合うことの難しさに気付いていく。

8.『ラブ・アゲイン』 (2011)

中年のキャル（スティーヴ・カレル）の人生は、妻エミリー（ジュリアン・ムーア）が離婚を求めたことで劇的に変化する。自らの男性性を再発見しようと、キャルは新たな友人ジェイコブ（ライアン・ゴズリング）の助けを借りる。ジェイコブもまた、ハンナ（エマ・ストーン）との新たな関係を築いていく。

9.『ベスト・フレンズ・ウェディング』 (1997)

ジュリアン（ジュリア・ロバーツ）とマイケル（ダーモット・マローニー）は、28歳までに独身であれば互いに結婚するという約束を交わしていた。しかし、マイケルがキンバリー（キャメロン・ディアス）と結婚しようとしたとき、ジュリアンは彼への愛を自覚し、結婚を阻止しようと決意する。

10.『ラブ・アクチュアリー』 (2003)

クリスマス前の慌ただしい12月の時期に、それぞれの愛の人生と向き合う8組のカップルの物語を描く。キャストにはヒュー・グラントをはじめ、リーアム・ニーソン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ローラ・リニー、コリン・ファース、エマ・トンプソン、マーティン・フリーマン、キウェテル・イジョフォー、アンドリュー・リンカーンら豪華な顔ぶれが揃っている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集／和田 萌

【関連記事】

• 『恋人たちの予感』メグ・ライアン＆ビリー・クリスタルがCMで再会！あの名シーンを再現
• アカデミー賞を受賞したミュージカル映画10本…オードリー・ヘップバーン主演のあの作品も！
• 映画『エイリアン』シリーズ全9作ランキング、新作「ロムルス」は何位？
• 史上最高の医療海外ドラマ10選…往年の名作から異色作、1位に選ばれたのは？
• 2024年のホラー映画ランキング：『エイリアン：ロムルス』、『テリファー3』…日本公開予定の新作も！