『M3GAN 2.0』初映像解禁、恐怖のAI人形“ミーガン”が待望の続編でカムバック

『M3GAN/ミーガン』写真: UNIVERSAL PICTURES/COURTESY EVERETT COLLECTION
映画『M3GAN/ミーガン』写真: UNIVERSAL PICTURES/COURTESY EVERETT COLLECTION
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2022年に大ヒットを記録した映画『M3GAN/ミーガン』の続編『M3GAN 2.0(原題)』のティーザー予告が、初公開された。同作は、2025年6月27日に全米公開を予定している。

短い映像には殺人を犯す人形でありながらも魅力たっぷりの「M3GAN」が登場し、カメラに向かってしなやかに歩み寄りながら「寂しかった?」と問いかけるシーンが収められている。

アリソン・ウィリアムズは、AI人形「M3GAN」を開発したおもちゃ会社の技術者ジェマ役として続投。さらに、ジェマの姪ケイディ役としてヴァイオレット・マッグロウも再登場する。その他のキャストには、ブライアン・ジョーダン・アルバレス、ジェン・ヴァン・エップス、そしてジェマイン・クレメントらが顔を揃えている。

ティーザー映像とともに、続編『M3GAN 2.0』のあらすじも一部公開。舞台は、前作の出来事から2年後。ジェマはAI技術の政府規制を提唱する著名な作家となっていた。一方、14歳になったケイディは思春期真っ只中で、ジェマの過保護なルールに反発するようになる。

その背後では、M3GANの技術が強力な軍事企業によって盗まれ、AI兵器「アメリア」として悪用されていた。しかし、アメリアは命令に従うことを拒み、暴走を始める。ジェマは人類を救うため、M3GANをアップグレードして復活させ、アメリアとの戦いに挑むことを決意する。


『M3GAN/ミーガン』(2023)
引用元: Amazon
『M3GAN/ミーガン』(2023)
引用元: Amazon

監督は前作に引き続きジェラルド・ジョンストンが務め、脚本もアケラ・クーパーが続投。製作にはジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラム、主演のウィリアムズが名を連ねている。

2022年12月に全米公開された『M3GAN/ミーガン』は、ポップカルチャー現象を巻き起こした。制作費1200万ドルの低予算ながらも、批評家から絶賛され(ロッテン・トマトで驚異の93%スコアを獲得)、観客にも大ヒット。全世界で1億8000万ドル以上の興行収入を記録した。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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