ポン・ジュノ監督『ミッキー17』、北米興収1910万ドルの厳しいスタート

『ミッキー17』のロバート・パティンソン 写真:Warner Bros. Pictures
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ポン・ジュノ監督の最新作『ミッキー17』が3月7日に北米で公開され、興行収入1,910万ドルと厳しいスタートを切った。
本作は、アカデミー賞作品賞を受賞し社会現象を巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』に続くポン・ジュノ監督の新作とあって、興行成績には大きな注目が集まっている。
海外では、北米公開前に一部市場で先行公開されており、これまでに2,450万ドルを記録。そのうち、ポン・ジュノの母国・韓国では1,140万ドルを売り上げ、順調な興行成績を収めており、世界興行収入は累計5,330万ドルに達している。
しかし、『ミッキー17』の製作費は1億1,800万ドルとされており、黒字化には長期間にわたる安定した興行成績が求められる。
映画『ミッキー17』の日本公開は、2025年3月28日に予定されている。
以下、週末(3月7~9日)の北米興収ランキング
1.『ミッキー17』(1910万ドル)
2.『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(850万ドル)
3.『last breath(原題)』(420万ドル)
4.『The Monkey(原題)』(390万ドル)
5.『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(385万ドル)
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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