IVE、最新アルバム『REVIVE+』で新境地に挑戦――デビュー5年間の成長と絆「この6人ならできる」
6人組ガールズグループ・IVEは2021年のデビューから5周年を迎え、K-POPシーンを代表する存在へと成長した。
デビュー曲「ELEVEN」から、IVEは完成度の高いグループとして注目を集めてきた。K-POPグループ「IZ*ONE」としての経験を持つウォニョンとユジン、卓越した歌唱力を誇るリズ、ラップとソングライティングを担うガウル、カリスマ性あふれるレイ、そして最年少ながら存在感を放つイソ。それぞれの個性が融合し、デビュー直後から大きな話題を集めた。
今年2月には2枚目のスタジオアルバム『REVIVE+』をリリース。先行シングル「BANG BANG」で新たなフェーズの幕開けを飾った。
現在、IVEはワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」のアメリカ公演を開催中。現地時間8月1日(土)にはロサンゼルスのKia Forumで公演を行い、2年ぶりに同会場のステージに立った。『REVIVE+』ではメンバー全員のソロ曲が収録されており、ツアーでも新たなソロステージを披露している。
ツアーの合間、IVEはロサンゼルスにある倉庫を改装したスタジオでライブパフォーマンス撮影に臨んだ。撮影では何度も歌唱とダンスを繰り返すハードなスケジュールだが、休憩時間になるとスマートフォンを見たり、メンバー同士で談笑したりと、等身大の姿ものぞかせた。
韓国チャートを席巻し、世界各地でツアーを重ねてきたIVEだが、今回のアメリカでの撮影は新たな挑戦だった。「アメリカでこうした撮影をするのは初めてです」とレイは語る。ウォニョンは「ロサンゼルスで仕事をするのは大好きなので、また来られてうれしいです」と笑顔を見せた。
本記事では、米『ハリウッド・リポーター』によるIVE独占インタビューをお届けする。最新作『REVIVE+』やツアー、K-POPアイドルとしての歩み、そしてメンバー同士の絆について語ってもらった。
最新アルバム『REVIVE+』で示したIVEの新たな挑戦
――最新シングル「BANG BANG」について教えてください。
ガウル:「BANG BANG」は、アルバムタイトル『REVIVE+』が表しているように、私たちにとって新しいスタートを象徴する楽曲です。
――皆さんの音楽は時間とともに進化してきました。新しいことに挑戦する時、プレッシャーや不安を感じることはありますか?
ウォニョン:プレッシャーというより、本当にワクワクしています。まるで“幸せのウイルス”に感染するように、エネルギーが湧き上がってくる感じです。不安よりも、「この6人ならできる」という気持ちのほうがずっと強いですね。
ユジン:特に「BANG BANG」は、私たちにとって初めて挑戦するジャンルだったので、少し不安もありました。でも、想像以上に多くの方が愛してくださったので、挑戦して本当に良かったです。より良いパフォーマンスを届けるために努力してきたので、その結果を誇りに思います。
――ツアー再開に向けた準備はどのように進めていますか?
ユジン:前回のツアーではすばらしい思い出がたくさんできたので、今回も楽しみにしています。まずは体調を崩さないように、薬をたくさん準備しています。
ウォニョン:何より健康が一番大切なので、しっかり眠って、しっかり食べることを心がけています。
――昨年、映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』が話題になった際、楽曲「Golden」に合わせて「I AM」の振り付けを踊る動画を投稿していましたね。あれはどういうきっかけだったのでしょうか?
ウォニョン:「Golden」と私たちの楽曲「I AM」は、どこか共通する雰囲気があると感じたんです。それで私たちの振り付けと組み合わせた動画を作ってみました。皆さんにも楽しんでいただけて、とてもうれしかったです。
若きトップアイドル、IVEの“覚悟”と“幸せ”
――皆さんは長い時間を共に過ごしてきましたが、パフォーマーとして、あるいは一人の人間として変わったと感じることはありますか?
リズ:内面は、学生時代とそれほど変わっていないと思います。ただ、私たちは若い時に社会に出たからこそ、その経験を振り返りながら新しいことを学び続けられていると感じます。
――成功するほど注目も集まり、若い女性である皆さんは厳しい目で見られることもあります。誤解されていると感じることはありますか?
リズ:プレッシャーがなければ、もっと自由に旅行したりして、普通の日常を楽しんだと思います。でも、たくさんの愛をいただいている以上、それに伴う責任も受け入れなければいけません。私たちに対する印象は人それぞれです。ただ、そのすべてを気にしていると自分らしく生きられなくなってしまうので、あまり気にしすぎず前に進むようにしています。
ガウル:誤解されることもありますし、それが私たちにとって不利になることもあります。でも、自分たちなりに最善を尽くし、やりたいことを続けていけば、自分たちの道を歩んでいけると信じています。

――イソさんはまだ若いですが、すでに長いキャリアを積んでいます。同世代の多くはこれから将来を考え始める時期ですが、今の立場をどう感じていますか?
イソ:同世代の友達のように普通の生活を送りたいと思うこともあります。でも、このメンバー、このチームと一緒にいる時間が本当に楽しいんです。IVEの一員でいられることが幸せですし、自分たちの音楽やグループの雰囲気も大好きなので、これからがとても楽しみです。
IVEの変わらない絆――メンバーが知る素顔とは
――メンバーのおかげで成長できたことはありますか?
レイ:練習ではお互いにアドバイスをし合っています。私はデビュー当時、特に韓国語が分からず苦労しました。唯一の外国人メンバーだったので孤独を感じることもありましたが、皆がたくさん支えてくれました。その優しさは今でも忘れられません。
――一緒にいる皆さんを見て、意外に思われることはありますか?
ウォニョン:ステージではプロフェッショナルな姿を見せていますが、普段の私たちは普通の女の子です。女子高生みたいにはしゃぐこともあります。そういうギャップは、皆さんにとって意外かもしれません。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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