テイラー・スウィフトが“Cruel Summer”のリミックス&映画「THE ERAS TOUR」ライブバージョンを発売
テイラー・スウィフトがヒット曲“Cruel Summer”のLP Giobbiリミックス&コンサート映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』ライブバージョンを発売した。
2つのバージョンを発表後、スウィフトは18日、自身のインスタグラムで以下のように伝えた。「皆がコンサート映画を本当に驚くべきものにしてくれた。劇場で振付を踊ったり、婚約したり、私たちらしい喜びに満ちたカオスを作り出している皆の動画を見ています」
そして、「皆がCruel Summerを熱心に支持してくれたから、この曲がコンサートの1曲目になった。家や車で熱唱できるように、このツアーのライブ音源を発売します。それと、新しいリミックス版もね。本当に、永遠に、ただありがとう!!」と続けた。
映画では、観客がスウィフトの「THE ERAS TOUR」コンサートを体験できる。LAのSoFiスタジアムで行われた3つの公演を撮影し、北米で最も高い興行収入を記録したコンサート映画となった。
米ハリウッド・リポーターの批評家、アンジー・ハンは「映画の1つ1つの部分が、どれも小さなコンサートとして成立していて、視覚的な言語を完備している感じ」と評した。
“Cruel Summer”は元々、7作目のスタジオアルバム『Lover』(2019)の収録曲。27日には『1989 (Taylor’s Version)』を発売する。
19年に、原盤権を手に入れるために再レコーディングを行うことを発表したスウィフト。これまで、再録アルバム『Fearless (Taylor’s Version)』・『Red (Taylor’s Version) 』・『Speak Now (Taylor’s Version)』がリリースされている。
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。