『スパイダーバース』第三弾、公開日が決定

ソニーが手がける『スパイダーバース』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』(Spiderman: Beyond the Spider-Verse)の公開日が決定したようだ。
月曜日、『スパイダーバース』制作チームがラスベガスで開催中のシネマコン(CinemaCon)に登場し、アカデミー最優秀長編アニメ映画賞にノミネートされた前作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023)から実に4年後となる2027年6月4日に同作が公開されると発表した。また、制作チームは特別に会場に詰めかけたファンへ同作の予告編第一弾をお披露目した。
米『ハリウッド・リポーター』によれば、公開された映像には主人公のマイルズ・モラレス/スパイダーマン(声:シャメイク・ムーア)が「みんないつも俺のストーリーがどうなるかって聞いてくるけど、俺は自分の信じた道を進むだけだ」と意味深なセリフを呟くシーンがあったそう。
これまでの『スパイダーバース』作品と同様、『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』では監督をボブ・ペルシケッティ/ジャスティン・K・トンプソンの二人が務め、脚本をフィル・ロードとクリス・ミラーのお馴染みコンビに『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)などを手掛けたデヴィッド・キャラハンが加わった3人が務める。同作は当初、2024年の3月29日に公開が予定されていたものの、公開延期が発表されて以降、正式な公開日は未定のままだった。
米『ハリウッド・リポーター』は『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の公開が大幅にずれ込んだ背景について、脚本を手がけるミラーとロードの完璧主義的な気質があるのではないかとみている。両氏は以前、『アクロス・ザ・スパイダーバース』公開の直前である2023年5月に同誌の取材に対し、公開を数週間前に控えたタイミングでディテールを修正するために連日徹夜を繰り返していたことなどを明かしていた。さらにミラーは『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の脚本について最初と結末のアイデアは固まったものの、物語の中盤に関してはまだやや「ぐちゃぐちゃ」なままだと語っていた
なお、『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』では主要声優陣も前作から続投する模様で、モラレスの声をムーアが務めるほか、ヘイリー・スタインフェルドがスパイダーグウェンの声優を引き続き務めるそう。
『スパイダーバース』シリーズ前2作に続くヒットとなることが予感される『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』。少し気が早いながら、再来年の夏が楽しみだ。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら
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