スパイク・リー監督×デンゼル・ワシントンの最新作、カンヌでプレミア上映決定

スパイク・リーがInstagramでカンヌプレミアのニュースを発表 Noam Galai/Getty Images
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スパイク・リー監督の新作『Highest 2 Lowest(原題)』が、第78回カンヌ国際映画祭の「コンペティション外」部門でプレミア上映されることが明らかになった。
この作品は、黒澤明監督の1963年の犯罪映画『天国と地獄』の英語リメイク。主演はデンゼル・ワシントン。さらに、イルフェネッシュ・ハデラ、ジェフリー・ライト、アイス・スパイス、ラッパーのエイサップ・ロッキーも出演する。
公式発表から漏れていたが、本人がSNSで発表
当初、映画祭の記者会見では本作について言及されなかった。しかしその約1時間後、リー監督本人がInstagramで出品を発表。「デンゼル主演の新作がカンヌに招待された」と投稿した。
上映は5月19日、リー&ワシントンも出席予定
映画は5月19日(月)に上映される予定。月曜はブロードウェイの休演日であり、現在『オセロ』に出演中のワシントンも、スパイク・リーと共に現地でプレミアに参加予定。公開後は、A24で劇場公開された後、Apple TV+で配信される予定。
カンヌ2025、注目の監督たちも集結
今年のコンペティション部門には、名だたる監督が並ぶ。
たとえば、ケリー・ライカートはジョシュ・オコナー主演の『The Mastermind(原題)』。
ヨアキム・トリアーはレナーテ・レインスヴェ出演の『Sentimental Value(原題)』でカンヌに帰還。
また、イランのジャファル・パナヒ監督も新作『A Simple Accident(原題)』で出品する。
さらに、スカーレット・ヨハンソンとハリス・ディキンソンが監督デビューを果たすことも話題に。カンヌ側は今年、過去最多となる2,909本の長編作品を選考したという。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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