映画版『ストリートファイター』にジェイソン・モモアらが出演か

あの人気格闘ゲームが豪華キャスト陣によって映画化される見込みだ。米『ハリウッドリポーター』が入手した情報によると、映画版『ストリートファイター』の制作を務めるレジェンダリー・エンターテイメントが同作の出演に向けて、ジェイソン・モモア、アンドリュー・小路、ノア・センティネオそして米プロレス界のレジェンド、ローマン・レインズの4人と交渉を開始したという。

映画版『ストリートファイター』はカプコンとレジェンダリー・エンターテイメントによって共同制作されることが決まっている。まだ正式にキャストのアナウンスはされていないが、モモアらのキャスティングは制作が決定した時期から噂されていた。

なお、監督を務めるのは『バッド・トリップ〜どっきり横断の旅〜』（2021）で知られるキタオ・サクライだという。

1987年にアーケード版ゲームとしてスタートした『ストリートファイター』シリーズは、1991年に登場した『ストリートファイター2』にてキャラクターの選択ができる機能や必殺技などによって格闘ゲームに革新をもたらした。また、2023年に発売されたシリーズ最新作の『ストリートファイター6』が『ザ・ゲーム・アワード』において最優秀格闘ゲームに輝いたことも記憶に新しい。

近年のハリウッドでは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』（2020）や『ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ・ムービー』（2023）年、直近の例だと『マインクラフト／ザ・ムービー』など、人気ゲームの映画化がヒットするトレンドが続いているが、『ストリートファイター』もこの波に乗ることはできるのだろうか。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事（英語）はこちら

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