ゲイリー・ドーベルマンが、話題作ホラーゲームを映画化!霊視能力をもつ主人公が廃ホテルの謎に挑む

『The Medium -霊-』写真:Courtesy of Bloober Team
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『IT/イット THE END 』(2019)や『死霊館』シリーズなど数々のホラー映画を手がけたゲイリー・ドーベルマン。そんな彼が話題作ホラーゲーム『The Medium -霊-』の映画化権を獲得した。
同作はゲイリー・ドーベルマンの所属するCoin-Operatedによって制作される。同社はさっそく監督と脚本家を探しはじめているようだ。
『The Medium -霊-』の舞台は1990年代のポーランドにある廃ホテルだ。同作は霊視能力をもつ主人公がある幼児の死に隠された謎を解き明かす様子を描く。開発元は『サイレントヒル』シリーズなどで知られるBloober社だ。同作はゲーム内容だけでなく、そのグラフィックや音楽も高い評価をうけてきた。
今回のニュースに際してドーベルマンは興奮を隠せないようだ。「説得力のあるストーリーと迫力満点の映像を踏まえれば、『The Medium -霊-』は映画化にうってつけの作品です」とのこと。ちなみにドーベルマンは以前も『アンティル・ドーン』(2025)にてゲームの実写化に挑戦している。
ドーベルマンは話題作をどのようにアレンジするのだろうか。続報に期待したい。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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