アリアナ・グランデ、7年ぶりワールドツアー開催決定|2026年「エターナル・サンシャイン・ツアー」詳細

ポップアイコン、アリアナ・グランデが2026年に待望のツアーを開催することを公式に発表した。タイトルは最新アルバムにちなんだ「The Eternal Sunshine Tour(エターナル・サンシャイン・ツアー)」。
実に7年ぶりとなる大規模ツアーであり、ファンにとって待望のニュースである。
ツアー日程と都市
ツアーは2026年6月6日、米カリフォルニア州オークランドで幕を開ける。その後はロサンゼルス、オースティン、ブルックリン、シカゴ、ボストン、モントリオール、フロリダ州サンライズなど、北米主要都市を巡る予定である。
さらに、ロンドンでは5夜連続公演が組まれており、ヨーロッパでの大規模開催も注目される。
前回ツアーから7年ぶりのカムバック
アリアナ・グランデの前回のワールドツアーは2019年12月に終了。当時は『Sweetener』と『Thank U, Next』のアルバムを引っ提げての公演であった。
2024年3月にリリースされた7枚目のスタジオアルバム『エターナル・サンシャイン(原題:Eternal Sunshine)』には、「yes, and?」や「we can’t be friends (wait for your love)」といったヒット曲が収録され、世界的に高い評価を受けている。
意味深なティーザーからの正式発表
今回のツアー発表は、彼女のInstagramに投稿された短編映像「Brighter Days Ahead」に続く形で行われた。映像には「corrupt file found and corrected(破損ファイルを発見し修復)」というメッセージが表示され、そのファイル名に「08.06 // est_26」と記されていた。
その後「See you next year… Announcement loading…(来年会いましょう、発表ローディング中)」と表示され、ファンの間で「来年のツアー発表か?」と話題になっていた。
女優業との両立、しかし音楽は「人生の軸」
音楽活動に加えて、アリアナは女優業でも精力的に活動している。出演予定には『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズ第4作『Focker In-Law(原題)』や、ジョン・M・チュウ監督のアニメ映画『Oh, the Places You’ll Go!(原題)』(ジョシュ・ギャッド共演)がある。
それでも彼女は「音楽を捨てることはない」と断言している。
「他のプロジェクトで忙しいからといって、歌や音楽をやめると思うのは間違いである。音楽は私の生命線であり、常に最優先である」とInstagramに投稿した。
さらに彼女は「これまでとは違う形になるかもしれないが、私は楽しんでいるし、感謝しているし、インスパイアされている。来年、少しでもいいからみんなのために歌う計画を立てている」とファンにメッセージを送った。
アリアナ・グランデの2026年ツアーは、7年ぶりのカムバックであり、音楽ファンにとって歴史的な瞬間になることは間違いない。最新アルバム『エターナル・サンシャイン』を引っ提げての公演は、世界中で大きな注目を集めるだろう。
※ 本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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