【米レビュー】ジェイソン・ステイサム最新作『シェルター』高評価 “心のあるアクション映画”との声も
ジェイソン・ステイサム主演の最新アクションスリラー映画『シェルター』が、2026年8月28日(金)より全国公開される。
元特殊部隊員と少女の逃亡劇を描く本作は、ステイサムらしい迫力のアクションに加え、これまで以上にドラマ性を重視した一作として注目を集めている。
米『ハリウッド・リポーター』も、「ファンが求めるアクションを備えながら、感情面の厚みも感じさせる作品」と高く評価した。
ジェイソン・ステイサム最新作『シェルター』あらすじ|元特殊部隊員と少女が繰り広げる逃亡劇

主人公メイソン(演:ジェイソン・ステイサム)は、スコットランド・ヘブリディーズ諸島の孤島にある灯台で暮らす男。
忠実な愛犬だけを相棒に、チェスを楽しみながら静かな日々を送っているが、その正体は元特殊部隊員だ。
かつて違法命令への従属を拒否したことで、上官マナフォート(演:ビル・ナイ)の怒りを買い、命を狙われる身となっていた。
そんな彼の前に現れたのが、補給船で島を訪れる少女ジェシー(演:ボディ・レイ・ブレスナック)だ。
ブレスナックは、映画『ハムネット』への出演でも注目を集める若手俳優。本作では、孤独なメイソンの人生を大きく変える存在となる少女を瑞々しく演じている。
嵐の夜に命を救ったことをきっかけに、メイソンの運命は大きく動き始める。やがて武装コマンド部隊が孤島を急襲し、メイソンはジェシーを守るため命がけの逃亡劇へ身を投じることになる。
解禁された場面写真 ステイサムが少女とともに全力疾走
今回公開された場面写真では、メイソンが鎖とパイプを組み合わせた即席武器を手に戦う姿や、ジェシーを守りながら逃走する緊迫感あふれるシーンが確認できる。
また、元MI6幹部マナフォートを演じるビル・ナイや、新たなMI6長官ロバータ役のナオミ・アッキーの姿も収められており、作品のスケール感を感じさせる内容となっている。
米レビュー高評価「感情面の厚みも感じさせる作品」
米『ハリウッド・リポーター』のレビューでは、本作について「ステイサム作品らしい迫力のアクションに加え、これまで以上にドラマ性を備えた一本」と評価。
特に高く評価されたのが、メイソンと少女ジェシーの関係性だ。
ステイサム作品ではおなじみの迫力あるアクションだけでなく、孤独な男が少女との交流を通じて少しずつ変化していく姿が描かれている点も、本作の特徴として挙げられている。
孤独な人生を送ってきたメイソンが、ジェシーとの交流を通じて少しずつ人間らしさを取り戻していく過程が、本作に温かなドラマ性を与えているという。
レビューでは、「この関係性こそが『シェルター』を単なるアクション映画以上の作品にしている」とも評されている。
『ビーキーパー』や『キャッシュトラック』で見せた無敵のアクションスター像とはひと味違い、本作では少女との交流を通じて変化していく主人公の姿にも焦点が当てられている。ステイサムの新たな一面が見られる作品として、ファンの注目を集めそうだ。
『シェルター』見どころ ステイサムらしいアクションも健在

もちろん、ジェイソン・ステイサム作品ならではのアクションも健在だ。
ナイトクラブでの銃撃戦や肉弾戦、カーチェイスなど見どころは満載。
海外レビューでは、「『ジョン・ウィック』シリーズのような様式美を追求したアクションとは異なる、より現実味のある緊張感が味わえる」と評価されている。
さらに、敵を力任せに倒すのではなく、頭脳と経験を駆使して窮地を切り抜けるメイソンの戦い方も大きな魅力だ。
ビル・ナイ、ナオミ・アッキーら実力派キャストが集結
本作にはステイサムのほかにも実力派俳優が多数出演。
マナフォート役には『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるビル・ナイ。
さらに、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のナオミ・アッキー、英国を代表する名優ハリエット・ウォルターも参加している。
海外レビューでは、こうした英国人キャスト陣が作品全体に品格と奥行きを与えている点も評価されている。
ステイサム自ら監督を指名

監督は『エンド・オブ・ステイツ』や『グリーンランド ―地球最後の2日間―』で知られるリック・ローマン・ウォー。
本作はステイサム自身が脚本に惚れ込み、ウォー監督へ直接オファーしたという。
サバイバル・スリラーを得意とする監督と、アクション界を代表するスターのタッグがどのような化学反応を生み出すのか注目だ。
ジェイソン・ステイサム最新作『シェルター』はこんな人におすすめ
- ジェイソン・ステイサム作品が好き
- 『ビーキーパー』や『キャッシュトラック』が好き
- 『ジョン・ウィック』シリーズのアクションが好き
- 少女と主人公の絆を描くドラマにも惹かれる
- 骨太なサスペンス・スリラーを楽しみたい
ジェイソン・ステイサムらしいアクションの爽快感に加え、人間ドラマの要素も兼ね備えた『シェルター』。その両方を楽しめる作品として、2026年夏の注目アクション映画の一本となりそうだ。
作品紹介

出演:ジェイソン・ステイサム、ボディ・レイ・ブレスナック、ビル・ナイ、ナオミ・アッキー、ハリエット・ウォルター、ダニエル・メイズ
監督:リック・ローマン・ウォー(『エンド・オブ・ステイツ』、『グリーンランド -地球最後の2日間-』)
脚本:ウォード・パリー
2026年/イギリス・アメリカ・カナダ/英語/107分/カラー/5.1ch/シネマスコープ
原題:SHELTER
字幕翻訳:平井かおり/PG12
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
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