ヨグマタ相川圭子、ニューヨーク国連本部「国際ヨガデー 2026」でスピーチ! インド政府公認、81歳のヒマラヤ大聖者が語った“健康長寿と世界平和”へのメッセージ
現地時間2026年6月18日、アメリカ・ニューヨークの国連本部ノース・ローン(北側芝生広場)にて、第12回「国際ヨガデー(International Day of Yoga)」記念イベントが開催された。今年のテーマは「Yoga for Healthy Aging(健やかに年を重ねるためのヨガ)」。世界各国からヨガ実践者や関係者が集う中、日本人女性として世界的に活動するヒマラヤ大聖者・ヨグマタ相川圭子が特別ゲストとして登壇した。
国際ヨガデーは2014年に国連総会で制定され、今年で12回目を迎える。会場ではインド国連常駐代表による挨拶やヨガセッション、アドバンスド・ヨガのデモンストレーションなどが行われ、ヨグマタはイベントの最後に特別講演を実施。18歳でヨガと出会った自身の経験や、ヒマラヤでの修行、そして「内なる平和が世界平和につながる」というメッセージを語り、参加者たちに深い感銘を与えた。
ヨグマタは何百万人もの人々の精神的な母
司会を務めた国連国際ヨガデー委員会委員長のデニス・スコット氏は、ヨグマタ相川圭子について次のように紹介した。
「ヨグマタとは“ヨガの母”を意味します。彼女はまさに何百万人もの人々にとっての精神的な母です。数十年にわたり内なる目覚めと世界の調和を促進することを使命として活動し、本物のヒマラヤ瞑想を通じてより平和な世界の実現を目指してきました」
さらにスコット氏は、自身が初めて相川と出会った際の印象についても語った。「国連で行われた初期の国際ヨガデーのイベントで、プログラム開始直前に非常に強いエネルギーを感じました。振り向くと、そこにはヨグマタが座っていたのです」
また、相川がこれまで国連で開催された国際ヨガデーや世界瞑想デーなど数々のイベントに参加してきたことにも触れ「彼女は本物のヒマラヤ修行を経て、その教えを世界へ広めている数少ない存在です」と称賛した。


インド大使も紹介 「81歳の今もヨガを実践し続けている」
開会挨拶に立ったインド国連常駐代表のパルヴァ・タネニ・ハリッシュ大使も、相川を紹介。「彼女は81歳ですが、何十年にもわたりヨガを実践し続けています。健やかに年を重ねることにおいてヨガがどのような役割を果たすのか、その体験を後ほど語ってくださいます」と述べ、今年のテーマである「健康長寿」を体現する存在として期待を寄せた。
「18歳の時、ヨガが私の人生を変えた」
登壇した相川は、まず国連とインド政府、そして国際ヨガデー創設を提唱したナレンドラ・モディ首相への感謝を述べた。そして自身とヨガとの出会いについて、率直な体験を語った。
「18歳の時、私は突然顔にひどいニキビができました。さまざまな治療を試しましたが改善せず、最終的にヨガと出会ったのです」
当時の日本ではまだヨガはほとんど知られていなかったという。相川は、「私はヨガ道場に入りました。そしてヨガは私の人生を変えました」と明かし、最初はアーサナ(ポーズ)の美しさに魅了されたが、実践を重ねる中でその本質に触れていったという。
「ヨガは身体を強くし、活力を高め、日常生活にバランスをもたらします。身体のバランスが整うと心も静まり、不安は減り、明晰さや前向きなエネルギーが生まれます」
相川は60年以上にわたりヨガを実践してきた経験から、ヨガが柔軟性や身体機能の向上だけでなく、神経系のバランスを整え、呼吸を通じてストレスを解放する力を持つと語った。



ヒマラヤでの修行と究極のサマディ
さらにヨグマタは、自身の精神的な歩みについても詳しく語った。「私は学びを深めるためにインドを旅し、多くのヨガ道場を訪れました。」「39歳からヒマラヤの奥地に行き、7年間にわたる厳しいヨガ修行と深い瞑想を経て、私は究極のサマディ(悟り)に到達しました。」
39歳でヒマラヤへ入り、本格的な修行生活を開始した。サマディとは、身体や心、呼吸さえも超越した意識状態を指す。
「その後16年間にわたり、インド各地でアンダーグラウンドサマディ(または地下窟でのサマディ)を行い、ヨガの深遠な智慧を多くの人々と分かち合いました」と明かした相川。彼女は現在も世界各国を巡りながら瞑想や悟りについて教え続けている。
「私は81歳になりましたが、今も元気に人生を楽しみながら、世界中を旅し、毎日ヨガを続けています。これこそがヨガから与えられた大いなる贈り物なのです」と力強く語り、会場から大きな拍手が送られた。

ヨガとは“つながり”である
講演後半では、相川はヨガの本質についても説明した。「ヨガは単なる身体運動ではありません。ヨガという言葉は“結びつき”を意味します」
ヨガとは身体と心、呼吸と意識、そして個人と宇宙との統合であり、「ヨガは私たちを本来の自分自身へと導いてくれます」と語った。
また、現代社会についても言及し、「世界は今、紛争や分断、孤独、環境問題、精神的ストレスなど多くの課題を抱えています」と指摘。そのうえで、「真の幸福は、物を増やすことだけでは得られません。自分自身を浄化し、内なるバランスを取り戻し、本来の平和な状態へ帰ることから生まれるのです」と語った。

心の平和が世界平和につながる
相川は最後に、国際ヨガデーのテーマである健康長寿と世界平和を結びつけながら、参加者へメッセージを送った。「平和は不可能なものではありません。平和は私たち一人ひとりの内側から始まります」
そして、「心に平和があれば家庭に平和が生まれます。家庭に平和があれば地域社会が平和になります。地域社会に平和があれば国同士の理解と尊重が生まれます。そのようにして内なる平和は世界平和へとつながるのです」と強調。
さらに、「ヨガと瞑想は、その平和へと導く力強い道です。ぜひ日常生活の中にヨガを取り入れてください。身体を癒やし、心を静め、呼吸を深め、内なる光を見つけてください」と呼びかけた。
最後は、「皆さまが健康でありますように。充実した長寿を享受できますように。心が平和で満たされますように。そして世界がより大きな調和と慈悲、理解に包まれますように」という祈りの言葉で締めくくられた。
国連本部の青空の下で行われた今年の国際ヨガデー。81歳となった今なお世界を巡り、ヨガと瞑想の智慧を伝え続けるヨグマタ相川圭子の存在は、「健やかに年を重ねるためのヨガ」というテーマを体現する象徴的な存在として、多くの参加者に深い印象を残した。


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