トム・クルーズ、AFI生涯功労賞を受賞へ!2027年4月24日に授賞式、『トップガン』『ミッション:インポッシブル』の功績たたえる
トム・クルーズが、映画界における最高峰の栄誉の一つとされるAFI生涯功労賞の第52回受賞者に選ばれた。授賞式は2027年4月24日、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。45年以上にわたり俳優・プロデューサーとして活躍し、映画館で映画を体験することの価値を訴え続けてきたクルーズの功績が称えられる。
トム・クルーズ、AFI生涯功労賞の第52回受賞者に
米国映画協会(AFI)の理事会は、トム・クルーズを第52回AFI生涯功労賞の受賞者に選出した。授賞式では、これまでの出演作の映像が上映されるほか、友人や仕事仲間が登壇し、クルーズの功績をたたえる予定だ。クルーズ本人も出席し、受賞スピーチを行う。
AFI理事会会長のキャスリーン・ケネディは、クルーズについて「世界的なアイコン」と評し、俳優・プロデューサーとして仕事に注ぐ並外れた情熱を称賛した。また、映画には人々を結びつける力があるという彼の信念にも言及。映画への情熱を通じて、世界に米国映画の魅力を伝える優れた大使となってきたと評価した。
約45年のキャリア、出演作の世界興収は約130億ドル規模
クルーズは、アカデミー賞の演技部門で3度ノミネートされたほか、2025年には長年にわたる映画界への貢献を評価され、名誉賞を受賞した。45年以上にわたるキャリアの中で、出演作の世界興行収入は約130億ドル規模に達し、ハリウッドを代表するスターとして確固たる地位を築いてきた。
代表作には、『トップガン』『卒業白書』『レインマン』『7月4日に生まれて』『ア・フュー・グッドメン』『ザ・エージェント』『マグノリア』『ザ・ファーム/法律事務所』『マイノリティ・リポート』『カラー・オブ・マネー』などがある。さらに、『ミッション:インポッシブル』シリーズや『トップガン』シリーズでも主演を務め、世界中の観客を魅了してきた。
2026年には、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『DIGGER/ディガー』に主演。さらに、1990年の主演作『デイズ・オブ・サンダー』の続編も製作が発表されており、2028年6月2日の米国公開が予定されている。クルーズは主人公のレーサー、コール・トリクル役を再び演じる。
カンヌ国際映画祭などでもキャリアを評価
クルーズはこれまでにも、長年にわたる映画界への貢献を評価され、数々の賞や栄誉を受けてきた。カンヌ国際映画祭や全米製作者組合(PGA)からキャリアを称える賞を贈られたほか、フランスのレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ、サイモン・ウィーゼンタール・センターの人道賞、ウィル・ロジャース映画界パイオニア財団のパイオニア賞も受賞している。
AFIは、映画芸術の振興を目的とする非営利団体だ。今回のAFI生涯功労賞授賞式の収益は、AFIが取り組む教育・芸術関連の活動に充てられる。
同賞は1973年にジョン・フォード監督が第1回受賞者に選ばれて以来、映画界を代表する俳優や監督、映画製作者らに贈られてきた。過去の受賞者には、アルフレッド・ヒッチコック、エリザベス・テイラー、スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスらが名を連ねる。近年では、ジュリー・アンドリュース(2022年)、ニコール・キッドマン(2024年)、フランシス・フォード・コッポラ(2025年)、エディ・マーフィ(2026年)が受賞している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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