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F1エステバン・オコン、メキシコシティGP欠場&平川亮への交代理由を説明「暴力は断固否定」

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F1エステバン・オコンが欠場理由を説明
エステバン・オコン、平川亮 写真:Getty Images
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フランス出身でハースのF1ドライバーを務めるエステバン・オコンは、現地時間10月30日(金)に行われたF1メキシコシティGPのフリー走行1回目(FP1)を欠場。リザーブドライバーの平川亮が代わりにマシンを走らせた。

F1では、各ドライバーがシーズン中に2回、フリー走行のセッションでリザーブドライバーにマシンを譲ることが義務づけられている。

オコンはフリー走行2回目(FP2)で復帰した。しかし、現地時間10月31日(土)のフリー走行3回目(FP3)を前に、週末の残りのセッションと決勝レースでは、平川が代役を務めることが発表された。今回の出走により、平川はF1決勝レースへのデビューを果たした。

オコンの欠場の経緯について、ハースF1チームは公式Instagramで次のように説明した。

「TGRハースF1チームのリザーブドライバーである平川亮が、メキシコシティGPの週末の残りの期間、エステバン・オコンに代わって出場する。平川は金曜日、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われたFP1に参加した。今季3度目となるフリー走行への出走でVF-26を駆り、総合15位でセッションを終えている」

「この日本人ドライバーは、チームメイトのオリバー・ベアマンとともに、土曜日の最終フリー走行と予選、そして日曜日に行われる71周の決勝レースに臨む。これが平川にとってF1決勝レースへの初出場となる。現時点で、これ以上のコメントは控える」

オコンから平川への交代をめぐっては、さまざまな憶測が飛び交っている。「オコンとチーム代表である小松礼雄氏の話し合いが突然打ち切られた」と報じられており、両者の間に「身体的な暴力があった可能性がある」とする報道もあった。

これを受け、オコンは自身のInstagramのストーリーズに声明を投稿。話し合いの場が設けられたことは認めた一方、身体的暴力があったとの報道は明確に否定した。

「ハースF1チームは、私が今週末のメキシコシティGPに出場しないことを正式に決定した。これを受け、一部の報道や憶測について公式に説明したい。昨夜、見解の相違から、関係者との間で話し合いが行われた。話し合いがあったことは認めるが、意見の相違を解決するために、いかなる形であれ身体的暴力が用いられたとする報道や主張については、断固として否定する。

私はあらゆる形の暴力を強く非難する。意見の対立は、常にプロ意識と敬意、そして相互理解をもって対処されるべきだと強く信じている。この件について対応が進められている間は、憶測を控えていただきたい」

オコンは2024年、アルピーヌ在籍中にハースへの移籍を発表したことを受け、2025年シーズンの最終戦に出場しなかった。今回の動きは、これに通じるものがある。

先日、オコンは2027年シーズンにハースのレギュラーシートを維持せず、今季終了となる12月をもってチームを離れることが明らかになった。今季の残りのレースにハースから出場するのかどうかは、現時点で明らかになっていない。メキシコシティGP以降、2026年シーズンにはブラジル、ラスベガス、カタール、アブダビの4戦が予定されている。

ただし、中東地域の緊張が続いていることから、カタールGPとアブダビGPが予定どおり開催されるかどうかは不透明な状況だ。

映画『F1®/エフワン』(2025年)のヒットと続編の制作により、日本でも注目度がますます高まっているF1。日本人として史上19人目のF1決勝出走者となった平川の活躍からも目が離せない。

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