シャー・ルク・カーン、ロカルノ映画祭で生涯功労賞を受賞

8月に開催される第77回ロカルノ国際映画祭。

ボリウッドのスーパースター、シャー・ルク・カーンが、2024年ロカルノ国際映画祭において、映画界への顕著な貢献を讃え生涯功労賞であるPardo alla Carriera(キャリア・レオパード賞)を受賞することが決定した。

「キング・カーン」の愛称で知られる58歳のシャー・ルク・カーン。8月10日に映画祭のピアッツァ・グランデで表彰される。映画祭では彼の2002年のヒット作『デヴダース』も上映され、カーンは8月11日に公開Q&Aセッションに参加する予定だ。

『Baazigar（原題）』（1993年）と『シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦』（1995年）でブレイクして以来、インド映画界の重要人物となったカーンは、『デヴダース』や『マイネーム・イズ・ハーン』（2010年）などの作品での演技で高い評価を得ている。

ロカルノ国際映画祭のジョナ・A・ナザロ芸術監督は、カーンを「生きる伝説」であり「真の『人民の英雄』」と称えた。この栄誉は、『PATHAAN／パターン』『Jawan（原題）』『Dunki』などの大ヒット作で非常に成功した2023年に続くものとなる。

第77回ロカルノ国際映画祭は8月7日から17日まで開催される。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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