マイケル・B・ジョーダン、『華麗なる賭け』で監督と主演を務める

マイケル・B・ジョーダンが2作目の監督作品に取り掛かっている。ヒット作『クリード過去の逆襲』に引き続き、今度はアマゾンMGMスタジオの『華麗なる賭け』で監督兼主演を務める。

この映画は、『クリード過去の逆襲』で2億7610万ドルの世界興行収入を上げたスタジオとの再タッグとなる。ジョーダンは2016年から俳優としてこの作品に注目していた。彼は監督と主演に加え、自身の制作会社アウトライアー・ソサエティを通じてプロデューサーも務める。

アマゾンMGMは、この映画を世界の映画館で独占公開する予定。

この作品は、1968年にノーマン・ジュイソンが監督し、スティーブ・マックイーンとフェイ・ダナウェイが主演したオリジナル版『「華麗なる賭け』にさかのぼる。マックイーンは裏で銀行強盗をする裕福な実業家を演じた。保険調査員（ダナウェイ）が彼の追跡を始めると、二人は関係を持ちながら、彼は別の強盗を計画する。1999年にも『トーマス・クラウンアフェアー』の邦題でピアース・ブロスナンとレネ・ルッソ主演でリメイクされている。

脚本は、今年『フォールガイ』で注目されたドリュー・ピアースが手がけた。

ジョーダンの次の出演作は、ワーナー・ブラザースのライアン・クーグラー監督によるタイトル未定の新作だ。2025年3月7日に公開予定。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

【関連記事】