ソフィー・オコネドー、英国インディペンデント映画賞でリチャード・ハリス賞を受賞

Sophie Okonedo in 'Antony and Cleopatra'
舞台『アントニーとクレオパトラ』のソフィー・オコネドー 写真:Johan Persson
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ロンドン出身の女優ソフィー・オコネドーが、2024年の第27回英国インディペンデント映画賞(BIFA)でリチャード・ハリス賞を受賞することが発表された。

リチャード・ハリス賞は、英国映画に対する俳優の卓越した貢献を認める賞で、過去には、サマンサ・モートン、リズ・アーメッド、クリスティン・スコット・トーマス、ジュディ・デンチ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ダニエル・デイ=ルイス、ヘレナ・ボナム=カーター、キウェテル・イジョフォー、ジュリー・ウォルターズ、ジョン・ハート、エマ・トンプソン、ジム・ブロードベントといった名立たる受賞者が名を連ねており、昨年はスティーヴン・グレハムが受賞している。

BIFAの主催者は「ソフィーの名高いキャリアは、英国のインディペンデント映画とハリウッド映画の両方を受け入れ、ナショナル・シアターからブロードウェイ、そしてその間に数多くの高く評価されたテレビ作品へと広がっています。ソフィーの仕事は、BIFA、英国アカデミー賞、アカデミー、トニー賞、オリヴィエ賞、全米映画俳優組合賞、エミー賞などによって評価されています」と声明でソフィーを称賛した。

ソフィー・オコネドーは幅広い映画ジャンルで活躍し、『リリィ、はちみつ色の秘密』や『Skin(原題)』では印象的な役柄を演じ、『Skin』ではBIFA賞の最優秀女優賞にノミネートされた。

2004年『ホテル・ルワンダ』でアカデミー助演女優賞にノミネート、2014年はデンゼル・ワシントン共演で『ア・レーズン・イン・ザ・サン』でブロードウェイ・デビューを飾り、トニー賞最優秀女優賞を受賞。
その他にも『ワイルド・ローズ』や『ヘルボーイ』、『ナイル殺人事件』などにも出演、2022年には『少女バーディ ~大人への階段~』でベラ・ラムジーやアンドリュー・スコットと共演している。

第27回英国インディペンデント映画賞は、現地時間12月8日(日)にロンドンのラウンドハウスで開催される。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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