ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンへの奇妙な発言を釈明

ヴィン・ディーゼルが、ゴールデングローブ賞の授賞式での奇妙な発言を釈明した。

2025年1月5日(現地時間)に行われたゴールデングローブ賞の授賞式。ステージ上に登場した際にディーゼルが、一瞬立ち止まり前方に座っているドウェイン・ジョンソンに視線を送り、「やあ、ドウェイン」と、ディーゼルが謎めいた一言を発し話題を呼んだ。

ジョンソンは少し戸惑いながらも微笑んでその視線を受け止めたが、このやり取りがネット上で話題となり、以前の確執が再燃したのではないかという憶測が飛び交った。

しかし、ディーゼルはその後、自身のInstagramに2015年の『ワイルド・スピード SKY MISSION』プレミアで撮影されたジョンソンとの写真を投稿。「All love… Always…（いつも愛を込めて）」というキャプションを添え、憶測を一蹴。不和どころか、二人の間には変わらぬ友情があることを強調した。

この投稿をInstagramで見る

Vin Diesel(@vindiesel)がシェアした投稿

ディーゼルとジョンソンは『ワイルド・スピード』シリーズで共演していることで知られているが、2016年に、ジョンソンがInstagramで男性共演者の一部を「キャンディ・アス（腰抜け）」と投稿し、その対象がディーゼルであることが明らかとなり、2人に確執が生まれた。

ジョンソンは、「映画制作や共同作業のアプローチにおいて、基本的な哲学が異なる」と語り、二人は互いに批判を繰り返し合っていた。

しかし、2人のライバル関係が『ワイルド・スピード』シリーズの興行成績に一役買ったようで、総興行収入は70億ドルを超えている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。

【関連記事】

• 第82回ゴールデングローブ賞　受賞者一覧
• ドウェイン・ジョンソン、実写版マウイにボディースーツで変身
• ヴィン・ディーゼル、性的暴行疑いの中『ワイルド・スピード』次作を発表
• 映画史に残るチェイスシーン13選…『ミッション:インポッシブル』のあのシーンも！
• 【Amazonプライムビデオ】2025年1月の新着作品！『すずめの戸締り』『ボーダーランズ』など配信