シルベスター・スタローン主演『タルサ・キング』S3が制作へ

シルベスター・スタローン演じるオクラホマの親分、ドワイト・“ザ・ジェネラル”・マンフレディが帰ってくるようだ。

パラマウント＋は、同ストリーミングサービスのヒットシリーズ、『タルサ・キング』シーズン3の撮影がアトランタとオクラホマで始まったと発表した。

新シーズンの制作は、昨年9月に放送された同シリーズのシーズン2が、パラマウント＋のサービス開始以降、世界で最も試聴された作品となったことなどを踏まえれば納得だといえよう。

なお、シーズン3の制作総指揮はデーブ・エリクソンが単独で務めることも発表されている。エリクソンは『タルサ・キング』と同じくテイラー・シェリダンが手がけた『メイヤー・オブ・キングスタウン』（2021-）でも制作総指揮を務めたほか、最近ではMTVエンターテイメント・スタジオと複数年の契約を結んだことでも知られる気鋭のプロデューサーだ。また、シーズン2まで制作総指揮を務めたテレンス・ウィンターとクレイグ・ジスクのコンビはシーズン3には参加しないことも明らかとなっている。

シーズン3の配信がいつになるかは、まだ公式に発表されていないが、2025年の第4四半期ごろと見るのが妥当だろうというのが米『ハリウッド・リポーター』の見解だ。

最近ではメル・ギブソンらと共にトランプ大統領から米国内での映画制作を奨励するハリウッドの「特別大使」なるものに任命されたことも記憶に新しいスタローン、新シーズンの演技にも期待が高まる。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事（英語版）はこちら

【関連記事】