今年の「デイタイム・エミー賞」は6月16日(金)開催!米CBSで生放送を継続へ

エミー賞の像 写真: ©MARK RALSTON/AFP/GETTY IMAGES
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米CBSが「デイタイム・エミー賞」を主催する全米テレビ芸術科学アカデミー(=“NATAS”)と新たに2年契約を締結、2024年まで同授賞式の放送権を獲得したことが分かった。また、Paramount+での生配信も決定しており、プレミアム会員が視聴可能となる。

今年の授賞式の模様は現地時間6月16日(金)、ロサンゼルスの会場“ウェスティン・ボナヴェンチャー”から生放送。過去3年間「デイタイム・エミー賞」はCBSが放送してきたが、それまでは様々な放送局を行ったり来たりしていた。2022年のCBSでの生放送は、平均視聴者数280万人を記録している。

今年で50回目を迎える「デイタイム・エミー賞」はテレビドラマをはじめ、トーク番組・ゲーム番組ほか数々のジャンルを表彰する。NATASと「プライムタイム・エミー賞」を主催するテレビ芸術科学アカデミーは、昨年にカテゴリ分けを再編成した。(あくまで、2つのアカデミーは別団体。NATASは「デイタイム~」に加え、ニュース&ドキュメンタリー、スポーツ、チルドレン&ファミリーのエミー賞も運営している。)

NATASの社長兼CEO、アダム・シャープ氏は「今年さらに来年と、素晴らしいパートナーであるCBSとのコラボにワクワクしております。ショーの50回記念を祝い、愛しきデイタイムテレビ業界を称える日が待ちきれません」と声明で伝えた。さらに、CBSで音楽&ライブイベントを担当するマッケンジー・ミッチェル氏は「CBSはデイタイムにおいて歴史があります。今後2年間にわたり“デイタイム・エミー賞”を放送できることは非常に喜ばしいです。50周年記念を祝福し、デイタイムが提供する最高の番組を紹介することを心待ちにしております」と語った。

CBSは「デイタイム・エミー賞」を何度も獲得したドラマ『ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス』と『ザ・ボールド・アンド・ザ・ビューティフル』の放送局でもある。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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