全世界のテレビ業界で最も影響力のある女性35人

写真: ©TIM P. WHITBY/GETTY IMAGES; JAMIE MCCARTHY/GETTY IMAGES; JEFF SPICER/GETTY IMAGES; COURTESY (2); DAVID M. BENETT/DAVE BENETT/GETTY IMAGES; XAVI TORRENT/GETTY IMAGES
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今年は脚本家・俳優組合スト、AI問題などが話題を独占するなか、ダイバーシティやインクルージョンについての議論は影を潜めてきた。一方で、進歩は続いている。「50:50 Equality Project」ら団体によると、スクリーンにおけるレプリゼンテーションを促進するBBCの取り組みに現在、約30か国の150もの組織が参加しているという。最新の報告では、約47%の参加組織が目標の女性社員率50%を達成、77%が少なくとも40%の女性社員を登用したとされている。

今年のリストでは、世界の多くの大手メディア企業における経営幹部レベルでの女性登用がが明らかになった。16日には、MIPCOMで開催される「第11回 Women in Global Entertainment Power Lunch」で選出された女性たちを称える予定だ。

ゼイナブ・アブ・アルサム

MBC Studios 国内ゼネラルマネージャー (サウジアラビア)

映画・テレビ業界が急成長中のサウジアラビアで、近年大きな進歩を遂げているMBC Studios。ブームの最前線に立つアブ・アルサムは、同国史上最も意欲的なドラマ『Rise of the Witches』など、数々の作品を指揮している。

マリア・ピア・アンミラーティ

Rai Fiction ディレクター (イタリア)

アンミラーティが2年前に現職に就任して以来、RaiはHBOとの共同制作ドラマ『マイ・ブリリアント・フレンド』、20歳以下の視聴者を再び獲得した『The Sea Beyond』などを送り出してきた。また、男性優位の業界における女性活躍を推進しており、「未だに女性が少な過ぎます。Raiでは、女性に沢山フォーカスを当てるようにしています」と語っている。

『マイ・ブリリアント・フレンド』より COURTESY OF HBO

ローラ・バウアー

Amazonプライムビデオ 英語のSVODテレビ、開発&ドラマの責任者(ドイツ)

複数回のエミー賞ノミネート歴(『ダークエイジ・ロマン 大聖堂』『地球に落ちてきた男』)を誇るベテランのバウアーは、MGMがAmazonに買収されたのち、アメリカ国外で制作される英語オリジナル作品のプロダクションを指揮している。予算削減が広まるなかで、国境を越えた共同制作におけるバウアーの知識は、今まさに必要とされている。

レナータ・ブランダン

Conspiração Filmes CEO (ブラジル)

2016年に現職に就いたブランダンは、リオデジャネイロを拠点に置く同社を映画・テレビ両方に秀でた代表格へと導いた。Conspiraçãoはラテンアメリカのインディーズ系会社の中で、エミー賞最多ノミネート数を獲得。ブランダンは現在、メキシコ市場をターゲットにした拡大戦略を模索しているという。「Conspiraçãoのスタジオをメキシコに移し、そこから共同制作なども行いたいと考えています」

キャロル・チョイ

ディズニー 代表取締役社長(日本) エグゼクティブVP、APAC インテグレーテッド・マーケティング&ローカルオリジナルプロダクション(アジア)

ディズニーのベテランとして、2006年以来アジア太平洋地域で数々のリーダーシップ職を歴任。現在は、日本で同社の代表取締役社長を務め、スタジオ・D2C部門も指揮している。さらに、アジア圏のストリーミングにも寄与するチョイは「ローカルコンテンツ制作を開始してまだ2年ですが、すでに来年まで豊富なAPACコンテンツを抱えています。私たちは、消費者けん引力や業界知名度を獲得し続けています」と伝えている。

ジェーン・フェザーストーン

Sister 共同設立者&CCO (イギリス)

2019年設立のSisterからは、エミー賞受賞作『チェルノブイリ』を皮切りに、『ランドスケーパーズ 秘密の庭』や昨年の英国アカデミー賞受賞作『産婦人科医アダムの赤裸々日記』などが制作されてきた。Netflixのベテラン、シンディ・ホランドが今年SisterのCEOに着任。フェザーストーンは「俳優でもバイヤーでも、誰もが何度も戻りたくなるような家を作れたら」とコメントしている。

ベロニカ・フェルナンデス

Netflix España フィクション作品ディレクター (スペイン)

女性に焦点を当てたスリラードラマ『H/アチェ』や『インティミダ』の脚本を務めたフェルナンデス。彼女の指揮下で、マドリード郊外のスタジオ規模は2倍になり、毎年30本のドラマや映画を制作する目標に向け順調に歩んでいる。

ラウラ・フェルナンデス・エスペソ

Mediapro CEO (スペイン)

スペイン国内でプライムタイムのテレビ番組の4分の1を制作しているというMediaproが映画に進出するきっかけを作ったフェルナンデス・エスペソ。ペネロペ・クルス、アントニオ・バンデラス共演『コンペティション』などを手掛け、HBO『ニュー・ポープ 悩める新教皇』では共同プロデュースを担当した。の共同プロデュースを担当した。

フリアナ・フローレス

Dynamo カントリーマネージャー (メキシコ)

2019年にDynamoの現職に着任して以来、拠点をボゴタからメキシコシティへと移し、Amazon『The Head of Joaquín Murrieta』、『S.O.Z. Soldiers of Zombies』やNetflix『ペダル・トゥ・メタル』を世に送り出してきた。フローレスは語る。「今、プロデューサーが直面している最大の課題は、コンテンツの海の中で際立った映画・ドラマをいかにして作り出すか。現在の私にとっては、大きな問題になっています」

『ペダル・トゥ・メタル』より COURTESY OF NETFLIX

セシル・フロ=クタ

Sky Studios CEO (イギリス)

2021年9月にヨーロッパ大手・Skyのプロダクション部門のマネージメント職を引き受けて以来、フロ=クタは視野を拡大し続けてきた。さらに、ロンドン近郊に構えるプロダクション・Sky Studiosは最新の防音スタジオをオープン。来年は、ハーヴェイ・カイテル出演『The Tattooist of Auschwitz』や、エディ・レッドメイン主演で『ジャッカルの日』のリメイク版などのオリジナルドラマが予定されている。

ヘレン・グレゴリー

See-Saw Films クリエイティブディレクター (イギリス)

『ギャング・オブ・ロンドン』などを手掛けてきたベテランのグレゴリーは2021年、テレビ進出を図るSee-Saw Films(『英国王のスピーチ』など)に加わった。その後、Netflix『HEARTSTOPPER ハートストッパー』やApple TV+『窓際のスパイ』を制作。グレゴリーによると、「人々のSee-Sawプロジェクトに対する思い込みに挑戦することができ誇りに思っている」という。

ヨーコ・ヒグチ=ツィッツマン

Telepool CEO (ドイツ)

ミュンヘンを拠点に置くTelepoolは、数々のハリウッド映画のドイツ国内における権利を獲得しており、ウィル&ジェイダ・ピンケット・スミスのWestbrookが所有。配給、ライセンス取得、海外セールスの指揮に加え、ヒグチ=ツィッツマンはWestbrookとTelepoolの相乗効果を生み出すために制作部門の拡大を担っている。目標は、高額予算で国際的な共同制作を行うことだ。

シャロン・ホーガン

脚本家兼プロデューサー Merman Productions 共同設立者 (アイルランド)

今最も鋭いユーモアを持つクリエイターの1人、ホーガンはApple TV+『バッド・シスターズ』で全く新しいレベルに到達。制作・脚本・主演を兼ねた同作で、エミー賞4冠を達成した。さらに、サラ・ジェシカ・パーカーが主演を務めたドラマ『DIVORCE/ディボース』や『Shining Vale』(主演: コートニー・コックス)をプロデュースし、その他HuluとAmazonで複数の待機作を抱えている。

『バッド・シスターズ』より ©CHRISTOPHER BARR/APPLE TV+

ジェイ・ハント

Apple ワールドワイドビデオ 欧州担当クリエイティブディレクター (イギリス)

あなたがイドリス・エルバ主演『ハイジャック』、『バッド・シスターズ』、『窓際のスパイ』の熱狂的ファンならば、ハントに感謝するはずだ。元Channel 4経営トップのチームは、2017年以来世界中でヒットを飛ばしてきた。「バッド~」が最優秀ドラマ賞を獲得したBAFTAテレビ&クラフト・アワードでは15部門にノミネート、『ぼく モグラ キツネ 馬』はアカデミー賞短編アニメ賞とBAFTA英国短編アニメ賞に輝いた。

エミコ・イイジマ

Crunchyroll アニメプロダクションVP (日本)

ソニーによる買収直前の2019年に、米国を拠点に置くFunimationに加わったイイジマ。以来、Funimationはソニーの子会社・Crunchyrollと合併し、世界有数のアニメ・サービスとしての道を歩む。イイジマは全オリジナルアニメ作品の制作を指揮し、過去1年で45シリーズをプロデュース、来年に向け50作品を共同プロデュースした。「数百万人の海外ファンを抱えたアニメ業界は、200億ドル級の価値があります。今でも加速しています」とイイジマは語る。

キム・ミニョン

Netflix アジア太平洋担当コンテンツVP (韓国/日本)

ヒットメーカーのキムは、Netflixを世界的に人気な韓国コンテンツが集まる重要な目的地へと押し上げた。過去1年間でインドを除くアジア太平洋地域の全Netflixコンテンツを指揮。東京に拠点を移し、同社の日本チーム強化をサポートしている。キムは「韓国でチームやラインナップを築き上げて数年が経ち、今は日本が世界のステージで輝くのを見るのが楽しみです」と伝えた。

ミキー・リー

CJ Group 取締役副会長 (韓国)

1995年、弟のジェイとともに韓国のコングロマリット・CJ Groupを継いだリー。スティーヴン・スピルバーグらのスタジオ・ドリームワークスSKGに大規模な株式投資を行うなど、大胆な多様化を行ってきた。その後、ハリウッドへの露出を利用してCJ ENMを設立、世界を席巻する韓流ブームの原動力となった。昨年は、エンデバーコンテンツ改めフィフス・シーズンを買収し、グローバルなコンテンツを増加し続けている。

イ・ソヨン

Saram Entertainment 創設者&CEO (韓国)

世界で韓国エンタメへの人気が高まりを見せるなか、数々の有名若手スターを抱えるSaram Entertainment。『イカゲーム』の新進俳優チョン・ホヨンをはじめ、ヒットドラマ『キングダム』のキム・ソンギュ、好評を博したApple TV『パチンコ – Pachinko』のキム・ミンハらが所属している。

『キングダム』より ©JUHAN NOH/NETFLIX

アナ・マーシュ

StudioCanal CEO; Canal+ Group 副CEO (フランス)

4月にカンヌで、“TVバブル”の崩壊に警鐘を鳴らし、放送局やストリーマーがコストをより重視する時代へとシフトすると語ったマーシュ。フランスの大手プロダクション・StudioCanalにその心配は必要ないだろう。待機作には、『Paddington in Peru』やベネディクト・カンバーバッチ主演のシリーズ『How to Stop Time』を控えている。

キャロリン・マッコール

ITV CEO (イギリス)

2018年からイギリスのテレビ界最大手を率い、デジタル時代に適応してきた。2022年にはITVXを開始し、冷戦ドラマ『A Spy Among Friends』などのオリジナル作品を配信。マッコールは「20億以上のストリーミングとユーザーの顕著な増加」と絶賛し、同サービスについて「ITVを国内のストリーミング界でトップにするための力を加速させた」と強調した。

アン・メンサ

Netflix 国内コンテンツVP (イギリス)

『セックス・エデュケーション』、『ザ・クラウン』や『ブラック・ミラー』など、ロンドンを拠点に置くメンサのチームは、世界中のファンにヒット作を届けている。今年8月、元BBC・Sky重役のメンサは「将来ははるかにパワーアップする」と誓った。今後の作品は、ガイ・リッチー監督『ジェントルメン』のドラマ版だ。

シャーロット・ムーア

BBC コンテンツ最高責任者 (イギリス)

2020年以来、イギリス国内のテレビ、ラジオや教育番組などを指揮してきたムーアは、今や世界のテレビ業界で最も名高い1人だ。資金を引き締めながらも、評判の高いコンテンツを生み出す本拠地としてのBBCの立場を繰り返し強調している。今年は、『ハッピー・バレー 復讐の町』や性犯罪者ジミー・サヴィルを描いた『The Reckoning』を制作した。

『ハッピー・バレー 復讐の町』より ©MATT SQUIRE/AMC+/BBC-AMERICA/LOOKOUT POINT/COURTESY EVERETT COLLECTION

キャシー・ペイン

Banijay Rights CEO (イギリス)

2020年に、世界最大のインディーズ系制作会社の配給部門・Banijay Rightsのトップに就任したペイン。ハリウッド同時ストによるBanijayへの影響は最小限に留められたが、ペインはクリエイティブ職の権利を公に支持している。「どこにでも同じような問題が存在しています。誰もがパイの公平な分け前を欲しているだけなのです」

アパルナ・プロヒト

Amazon 国内オリジナル作品部門トップ (インド)

映画文化についての人気ラジオ番組のDJとして、エンタメ界のキャリアをスタートしたプロヒト。2016年にインド初のクリエイティブディベロップメント部門トップとしてAmazonに着任後、現職に就いた。最近では、『ジュビリー ~ボリウッドの光と影~』、『ダハード ~叫び~』といったヒット作を制作。今後2年間で、Amazonは複数のインド作品を控えている。

ジュリー・ロイ

Telefilm Canada CEO (カナダ)

カナダ大手・Telefilm Canadaは3月、ロイを新トップとして任命し、大きな話題となった。ロイの課題の1つは、有色人種コミュニティーの人物を昇進させ、業界のジェンダー格差を縮小していくことだろう。ロイは「新たな関係を築き、既存のパートナーシップを強化することで、理解を増進し信頼を確立していかねばならない。信頼は必要不可欠です」と語っている。

モニカ・シェルギル

Netflix コンテンツVP (インド)

20年のキャリアで、これまで海外のトップ放送局でインドの番組を率いてきた。2019年にNetflixに参加後は、ディベロップメント、インドの作品の取得などを指揮。『ダーリンズ』、『ポリス:ビハール編』、オスカー受賞ドキュメンタリー『エレファント・ウィスパラー: 聖なる象との絆』ほかヒット作を生み出している。

ニコラ・シンドラー

Quay Street Productions 創設者&最高責任者 (イギリス)

ラッセル・T・デイヴィスらとのタッグで、イギリスで最も名高いプロデューサーの1人、シンドラーは2年前にQuay Street Productionsを設立。以来、デイヴィスとは『Nolly』で再タッグを組み、NetflixやDisney+と仕事をしている。シンドラーは若い女性に向け「自分のアイデアに自信を持ってください。誰かが口火を切るのを待つ必要はありません。適切な時に耳を傾け、そして一生懸命に取り組んでください」とアドバイスしている。

アドリアナ・“ディーダ”・シルバ

Floresta VP&常務取締役 (ブラジル)

シルバのTV業界でのキャリアは四半世紀に及ぶ。プロデューサー業を経て、2021年より現職。サンパウロを拠点に置くFlorestaは、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの子会社だ。リアリティ番組『クィア・アイ: ブラジル編』から、HBO Max『Use Your Voice』に至るまで多様な作品を送り出している。

カレン・ソーン=ストーン

Ontario Creates 会長兼CEO (カナダ)

Ontario Createsトップとして、ソーン=ストーンは大手スタジオが地方での撮影を増加させるなか、そのブームを指揮してきた。ソーン=ストーンは以下のように語る。「オンタリオのクリエイティブ業界は繁栄し続けており、昨年のプロダクションは記録的なレベルでした。今年初頭には、将来も成長を維持するための道筋を示した新たな戦略を発表しました」

ジェーン・トランター

Bad Wolf 共同設立者&CEO (イギリス)

バーナード・コーンウェルのベストセラーを映像化した『The Winter King』や『ドクター・フー』シリーズの人気を誇るBad Wolf。トランター自身も、ヒット作『メディア王 〜華麗なる一族〜』のエグゼクティブプロデューサーを務めるなど様々な仕事をこなしている。今後は、『Dope Girls』やリチャード・アーミテイジ主演のスリラー『Red Eye』などのドラマが控えている。

ジェーン・タートン

All3Media CEO (イギリス)

毎年4000時間分のコンテンツを制作している世界的な巨大企業・All3Media。現在は、共同所有者のワーナー・ブラザース・ディスカバリーとLiberty Globalとともに販売プロセスを進行中だ。LibertyのフライズCEOは、「我々はジェーンのことも、All3Mediaが手掛けていることも大好きです」と語る。タートンは「テレビ業界に進出する女性にとって素晴らしい時代です。つねに困難はありますが、才能溢れる女性が上層部に必要とされています」と評している。

サリー・ウェインライト

脚本家 (イギリス)

ストリーミング時代の到来前でも、『ハッピー・バレー 復讐の町』はアメリカで多くのファンを獲得したイギリス製ドラマの1つだった。今年は、シーズン2から6年の時を経た待望のファイナルシーズンが登場。『ジェントルマン・ジャック 紳士と呼ばれたレディ』も手掛けたウェインライトは、業界で最も才能ある1人としての地位を確固たるものとした。

鷲尾賀代

WOWOW 事業局エンターテインメント事業部チーフプロデューサー (日本)

WOWOWでは2つの仕事をこなしてきた鷲尾。作品を海外市場に売り込むセールス部門、そしてWOWOWの番組のインタビュアーとして数々のハリウッド俳優と対面してきた。アメリカとの関係が強化すると、マーティン・スコセッシ『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦』やヴィム・ヴェンダース『もしも建物が話せたら』など多数のドキュメンタリーを共同制作。直近では、日本を舞台にした『TOKYO VICE』を手掛け、シーズン2の撮影も終了している。

『TOKYO VICE』より COURTESY OF HBO

ヤン・シャオペイ

Xixi Pictures CEO&創設者 (中国)

2020年の創設後、わずか3年でXixi Picturesを中国テレビ業界の主力へと押し上げたヤン。伝統的な中国文化の中で、若く都会的な女性の野心や尊厳を描きヒットドラマを連発。現在は、中国テレビの海外進出に取り組んでいる。「国民のアイデンティティや文化を効果的に掘り下げながら、世界市場にも広く受け入れられるようにしたい。そうすることで、中国の物語を世界規模で紹介できるようになるでしょう」

※初出は米ハリウッド・リポーター(10月11日号)。今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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