ウィットニー・ピーク、『ハンガー・ゲーム』前日譚で主人公の恋人役に抜擢―前作ヒロインから感動のエールも

6月6日にニューヨークで開催されたイベントに参加したウィットニー・ピーク 写真:Dimitrios Kambouris/WireImage
6月6日にニューヨークで開催されたイベントに参加したウィットニー・ピーク 写真:Dimitrios Kambouris/WireImage
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ハンガー・ゲーム』シリーズの新作『サンライズ・オン・ザ・リーピング(原題)』に、俳優ウィットニー・ピークが出演することが明らかになった。本作は、2023年に公開された『ハンガー・ゲーム0』に続く前日譚である。原作者スーザン・コリンズの新作小説をもとにしている。

若きヘイミッチの恋人を演じるピーク

物語は、パネムという独裁国家で毎年行われる“生き残りをかけた殺人ゲーム”の50回目――「第50回ハンガー・ゲーム」の徴兵の日から始まる。若き日のヘイミッチ・アバナシー(ジョセフ・ザダ)が戦いに挑む姿を描く。ウィットニー・ピークは彼の恋人レノーア・ダヴ・ベアード役を演じる。命をかけた大会と、それを取り巻く人々の関係を描く。劇場公開は2026年11月を予定している。

レイチェル・ゼグラーの激励で前向きに

ウィットニー・ピークは、米『ハリウッド・リポーター』の取材で、キャスティング発表後の約6週間を「とても温かく迎えられた」と語った。また、前作のヒロインであるレイチェル・ゼグラーからも連絡があり、「愛を送ってくれた」と明かしている。

一方で、オーディション時には「自分がふさわしいとは思えなかった」と不安を抱えていたという。しかし、役を得たことで「自己肯定感と自信を大きく高めてくれた」と語る。俳優としても個人としても成長の機会になったと振り返った。

今後のウィットニー・ピークにも注目

ウィットニー・ピークは、過去にリブート版『ゴシップガール』(2021)や『ホーカスポーカス2』(2022)に出演してきた。さらに、今後はソニーのサメ映画『Shiver(原題)』にも登場予定である。若手実力派として、今後さらに注目が集まりそうだ。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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