次期ジェームズ・ボンドは荷が重い?!『007』新章始動で注目俳優が発言「演じるのは悪夢」

ヘンリー・ゴールディング 写真:Maya Dehlin Spach/Getty Images
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『007』シリーズ最新作の監督にドゥニ・ヴィルヌーヴが就任し、ジェームズ・ボンド役の行方に注目が集まるなか、映画『クレイジー・リッチ!』で知られる俳優のヘンリー・ゴールディングが、ボンドを演じることは「俳優にとっては一種の悪夢」だと語った。
新作映画『オールド・ガード2』のLAプレミアに登場したヘンリー・ゴールディングは、米誌『People』のインタビューで、ジェームズ・ボンド役に対するプレッシャーの大きさに戸惑いを見せながらも、「シリーズに新しい風を吹き込むことには、興味があります」とコメントした。
「もっと多くのエージェント、もっと多くの“ダブルオー”が登場すればいいですね。そうすれば制限も少なく、もっと楽しくなると思います」
さらにゴールディングは、「たぶん僕は臆病者なのかもしれません。でも、あそこまで文化的なプレッシャーがなければ、もっと楽しめる気がします」と率直に明かした。
Amazon MGMスタジオが手がける『007』最新作では、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の制作上のパートナーであり妻でもあるタニア・ラポワントが、エイミー・パスカル、デヴィッド・ヘイマンとともに製作総指揮を務める。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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