ノア・ワイリー、『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』でエミー賞主演男優賞を初受賞|医療関係者へ感謝のスピーチ

『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』で第77回エミー賞ドラマシリーズ部門主演男優賞を受賞したノア・ワイリー 写真:Kevin Winter/Getty Images
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日本時間9月15日(月)に第77回エミー賞授賞式が行われ、ノア・ワイリーが『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』でドラマシリーズ部門主演男優賞を受賞した。ワイリーがエミー賞にノミネートされるのは、1999年の医療ドラマ『ER 緊急救命室』以来で、今回が初の受賞となった。
ワイリーは『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』への出演は「夢のようでした」と受賞スピーチで語った。また、HBO Maxとワーナー・ブラザース・テレビジョン、そして製作総指揮を務めたジョン・ウェルズに対し、「私の人生に2度も雷を落としてくれてありがとうございます」と感謝を伝えた。
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スピーチの最後には、ドラマの制作を支えた医療関係者に向け、「今夜これから夜勤に向かう方、夜勤を終えて帰る方、この仕事に就いてくださってありがとうございます。これはあなたたちのための賞です」と感謝の意を表した。
今回のエミー賞で、本作はドラマシリーズ部門の作品賞も受賞。また、キャサリン・ラ・ナサは同作で助演女優賞を受賞した。受賞スピーチでは医療関係者や救急隊員の話題が上がり、ショーランナーを務めたR・スコット・ゲミルは、「彼らを尊重し、守り、そして信頼してください」と視聴者に伝えた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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