ジョディ・フォスター、子役時代の恐怖体験を告白――デビュー作の撮影中、ライオンに襲われ入院
『告発の行方』(1988年)と『羊たちの沈黙』(1991年)で2度のアカデミー賞主演女優賞を受賞したジョディ・フォスターは、子役時代に出演したディズニー映画『ジョディ・フォスターのライオン物語』(1972年)の撮影中、ライオンに襲われた体験を明かした。
『ジョディ・フォスターのライオン物語』はフォスターの映画デビュー作で、かつてサーカスの一員だった年老いたライオンと共に旅に出る少年と少女を描いている。フォスターのほか、ジョニー・ウィテカーとマイケル・ダグラスが出演した。
フォスターは米『W』誌のインタビューで、同作撮影時のエピソードを語った。当時9歳だったフォスターは撮影中にライオンに襲われ、複数のケガを負った。この事故は撮影終了後に起きたため、カメラには収められていないという。
「ショック状態だったので詳しくは覚えていませんが、事故のことは覚えています。ライオンのたてがみが目の前に迫ってきて、私を持ち上げました。そして私を振り回し、横に動かして落としたのです。カメラマンたちが機材をすべて持ち、走って逃げていくのが見えました。私は腰の両側に2カ所ずつケガをしました。しかし月日が経って成長すると、どこに傷があるのか分からくなりました」
最終的に、調教師がライオンに「放せ」と指示し、状況は収まったとフォスターは説明した。しかし、この事故は彼女にとって「撮影中に起きた最も恐ろしい出来事」の一つとなった。
フォスターは病院で治療を受けて快復したが、その後も同じライオンと撮影を続けなければならなかった。それがさらなる恐怖につながったという。
「退院して仕事に復帰した後、同じライオンと撮影をしました。その時は雄鶏と一緒のシーンでしたが、雄鶏はライオンに慣れていなかったのです。ライオンが私の方に向かってきそうになったので、私は雄鶏を投げ飛ばして逃げました。あれは一番怖かった瞬間です」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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