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谷口悟朗監督最新アニメ『パリに咲くエトワール』完成披露、主演2人も感激――當真あみ「涙が出そうに」嵐莉菜「アニメに出る夢が叶った」

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『パリに咲くエトワール』完成披露、(左から)谷口悟朗監督、名塚佳織、嵐莉菜、當真あみ、早乙女太一、尾上松也
(左から)谷口悟朗監督、名塚佳織、嵐莉菜、當真あみ、早乙女太一、尾上松也 写真:The Hollywood Reporter Japan
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ONE PIECE FILM RED』(2022年)などで知られる谷口悟朗監督の最新アニメーション映画『パリに咲くエトワール』の完成披露試写会が26日(木)、東京・丸の内ピカデリーで開催された。

上映前の舞台挨拶には、声優を務めた當真あみ、嵐莉菜、早乙女太一、尾上松也、名塚佳織、谷口監督が登壇。「普通のことを普通にやって、真っ当に作ったものにしか伝わらない何かがあるということを信じてきた。やっと完成してよかった。集団作業としてのアニメならではの一体感があり、一番いい状態で届けられることを証明したい」と力強く語った。

画家を夢見るフジコ(声:當真)と、なぎなたの名手でありながらバレリーナに憧れる千鶴(声:嵐)が20世紀初頭のパリで出会い、それぞれの夢に向かって突き進む姿を描く本作。

主演の當真は、「フジコは活発で明るい女の子。そのエネルギーで周りを取り込んでいくので、こういう子が近くにいたらいいなと思いながら演じました」と笑顔で語った。

声優初挑戦の嵐も「千鶴は一見物静かで落ち着いているけれど、なぎなたを持つと人が変わったようにかっこいい。その芯の強さに魅了され、2人の友情も胸に響くものがあった」と感慨を見せた。

完成した映画をともに鑑賞したという主演の2人。當真は「始まるまでは緊張したけれど、すてきな映像に引き込まれ、涙が出そうになった」、嵐は「キャラクターに命を吹き込んだ瞬間に立ち会えてうれしかった」とそれぞれの感想を語った。

作品のテーマにちなみ、「夢をかなえるために行動した経験」を問われた當真は、「沖縄から初めて東京に出てきて異なる文化を知り、いろいろな所に行ってみたくなった。去年から一人旅を始めました」と告白。既に京都や島根、鳥取、秋田、青森などを訪れたといい、「一歩踏み込んでみたら楽しくて、全国制覇を目指したい」と宣言した。

一方の嵐は「本作のオーディションを受けたこと」と回答。「アニメが大好きで、いつか声の仕事がしたいという、誰にも話していない夢があった。チャンスを逃したら次はないと思い、オーディションでは震える手を押さえながら演じた。役をいただけて光栄でした」とアニメへの愛を強調した。

『ONE PIECE FILM RED』のウタ役に続く谷口監督作品への出演となる名塚は、「(谷口監督の指示は)とても細かく、設定などの資料をたくさんくださるので、(役の)イメージがしやすい。その世界に入り込んだように演じることができる」と信頼を見せた。若手俳優の2人に対しては、「2人とも可愛らしくて、素直に頑張ってほしいと親のような目線で見ていた」と明らかにした。

映画『パリに咲くエトワール』は、3月13日(金)より全国で公開される。

『パリに咲くエトワール』本予告(60秒)

取材/記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元

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