炎上中のティモシー・シャラメにオペラ歌手が反論――「私のコンサートに招待する。オペラを生で聴いてみて」
映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』で第98回アカデミー賞にノミネートされている俳優のティモシー・シャラメは先月、「オペラやバレエには誰も関心を持っていない」と発言し、物議を醸した。
これに対し、テノール歌手のアンドレア・ボチェッリは、シャラメに向けて「オペラを実際に聴いてみてください」と米『PEOPLE』誌で語った。
「私たちは、まだ深く理解していない分野からは距離を置きがちです。しかし、オペラとバレエは何世紀にもわたって受け継がれている芸術で、今もなお人々の心に語りかけています。これらは過去の芸術ではなく、今もなお私たちを感動させ、深く考えさせ、異なる世代を結びつけてくれます」
さらに、ボチェッリはシャラメを名指しし、このように語った。
「ティモシーのように、感情の力を理解している繊細な表現者なら、オペラとダンスがまさに同じ起源から生まれていることに気づくでしょう。もし彼が興味を持ってくれるなら、私のコンサートに招待します。オペラを生で聴けば、この音楽が世界中で何世紀も愛され続けている理由が分かるでしょう」
先月のシャラメの失言に対し、オペラ界やバレエ界からは多くの批判の声が寄せられていた。
俳優のネイサン・レインは「彼の愚かさと無神経さは、まるで万華鏡のようです。彼に言っておきたいことがあります。オペラやバレエに誰も関心を持っていないと思うなら、卓球だって誰も関心を寄せていないと言えるでしょう」と、シャラメの新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』にかけてこの発言を批判した。
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は日本で13日(金)より公開中。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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