ショーン・ペンがアカデミー賞授賞式の夜にいた意外な場所とは?
先日、ショーン・ペンは『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)での演技によってアカデミー最優秀助演男優賞を受賞した。しかし、そのアカデミー賞受賞以上に話題を集めたのは授賞式当日の彼の居場所をめぐる謎だ。
というのも授賞式当日、ショーン・ペンの名前がアナウンスされた際に代役として登壇したキーラン・カルキン(昨年の受賞者)がこんな発言をしていたからだ。
「ショーン・ペン氏はこの会場に今夜来ることができませんでした。というより、来ることを望みませんでした。そういうわけで、私が代役としてこの賞を受け取ります」
ショーン・ペン、アカデミー賞授賞式当日の居場所が明らかに
しかし、そんなショーン・ペンの「行方不明」事件も解決した。どうやら、ペンは授賞式当日、ウクライナを訪れていたようだ。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって以降、ペンは一貫してウクライナ支持を表明してきた。そんな彼に、同国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領は月曜日(現地時間)、自身のX上で感謝のメッセージを綴っている。
「ありがとう、ショーン。私たちはあなたのおかげで真のウクライナの友人を持つことができた。あなたは完全な戦争が始まってから一貫してウクライナの味方でいてくれた。そして、私たちはあなたがこれからもウクライナと、ウクライナ国民の味方でいてくれると知っている」
ショーン・ペンが見せる社会派俳優としての一面
ショーン・ペンは兼ねてからゼレンスキー大統領を支持してきた。例えば、彼は2023年にゼレンスキー大統領を主人公とするドキュメンタリー映画『Superpowers(原題)』(アーロン・カウフマンと共同監督)を製作している。
自身のアカデミー賞授賞式よりもウクライナ訪問を優先した今回の一件には、常に慈善活動などに携わってきたペンの人柄が現れているといえよう。
ちなみに、そんなペンは今回の受賞で男優としてはジャック・ニコルソンの最多受賞回数(3回)に並んだ。(1回目は2003年公開の『ミスティック・リバー』、2回目は2008年公開の『ミルク』)
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら。
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