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【F1日本GP予選】メルセデス復活|新星アントネッリPP、王者フェルスタッペン失速

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【F1日本GP】予選結果|メルセデスが完全支配
【F1日本GP】予選結果|メルセデスが完全支配 写真:Shiga Sports Japan
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春の青空に包まれた鈴鹿サーキットで、2026年F1日本GP予選が行われた。スタンドを埋め尽くした大観衆の熱狂のなか、主役となったのは19歳のルーキー、アントネッリだった。

今季2度目のポールポジション。チームメイトのジョージ・ラッセルとともにフロントローを独占し、メルセデスAMGペトロナスF1チームが完全復活を印象づけた。

一方で、王者フェルスタッペンの失速という波乱も発生。勢力図に変化の兆しが見え始めている。

【F1日本GP】予選結果|メルセデスが完全支配
ホンダ・レーシングの渡辺康治社長とハース代表の小松礼雄 写真:Shiga Sports Japan

【F1日本GP予選】観客20万人超の熱狂|鈴鹿“らしさ”とは

木曜から土曜までの来場者はすでに20万人超。史上最多更新ペースという異例の盛り上がりを見せている。

レッドブルのブルー、フェラーリのレッド、メルセデスのシルバー——各チームカラーが交錯するスタンド。しかし鈴鹿の特徴は、特定チームに偏らない“全ドライバーへの拍手”にある。

さらに、コスプレやヘルメット再現衣装といったファン文化も健在。サーキットは“モータースポーツ×フェス”の様相を呈していた。

【F1日本GP】予選結果|メルセデスが完全支配
F1日本GP予選にて 写真:Shiga Sports Japan

相撲×F1の異色コラボ|“映画のような一瞬”

今週末のハイライトの一つが、日本ならではのセレモニーだ。

大相撲の力士が登場し、ファステストラップ賞を授与。その相手がポールシッターのアントネッリという構図は、「19歳の新星×伝統文化」という象徴的な一枚となった。

まるで一本のスポーツ映画のクライマックスのような瞬間——これこそが、鈴鹿が“特別なグランプリ”である理由だ。

予選結果|メルセデスが完全支配

コース上ではメルセデスが他を圧倒した。

  • 1位:アントネッリ
  • 2位:ラッセル

完璧なフロントロー独占。しかしラッセルは無線で「何かがおかしい」と報告しており、決勝に向けて不安要素も残る。

マクラーレン&フェラーリ善戦も届かず

オスカー・ピアストリが3番手に入り、マクラーレンは一定の成果を確保。

フェラーリ勢も上位に食い込んだが、純粋な速さではメルセデスに一歩及ばなかった。

フェルスタッペンまさかのQ2敗退|レッドブルに衝撃

最大の波乱はここだった。

王者フェルスタッペンがQ2で敗退。「マシンが操縦不能だ」と無線で訴え、結果は11番手に沈んだ。今季ここまでの支配的な強さを考えれば、異例の結果と言える。

今季ここまで安定した強さを見せてきたレッドブルにとって、まさに“崩壊”とも言える展開。さらに取材対応をめぐる話題も浮上しており、コース内外で難しい状況にある。

ホンダとともに勝利を重ねてきた“かつてのホーム”での失速は、地元ファンにとっても痛恨。それでもスタンドからの声援は最後まで止まらなかった。

その意味でも、この結果は“日本GPの物語”に大きな影を落とした。2026年のF1日本GPは、近年でも屈指の“勢力図が揺らぐ週末”になる可能性が高い。

苦戦続く勢力|アストンマーティン&キャデラック

アストンマーティンF1チームとキャデラックも依然として苦戦。シーズン序盤の流れを変えるには至らなかった。

決勝の焦点|勝負はターン1へ

決勝はメルセデス優位でスタートする。

焦点はただ一つ——ターン1を制するのはアントネッリか、それともラッセルか。

この一瞬が、約1カ月のブレイクを前にしたチャンピオンシップの流れを大きく左右する可能性がある。

鈴鹿のドラマは、まだ序章にすぎない。

2026年F1日本GP 予選

  1. アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
  2. ジョージ・ラッセル(メルセデス)
  3. オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
  4. シャルル・ルクレール(フェラーリ)
  5. ランド・ノリス(マクラーレン)
  6. ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
  7. ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
  8. アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
  9. ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
  10. アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
  11. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
  12. エステバン・オコン(ハースF1チーム)
  13. ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
  14. リアム・ローソン(レーシングブルズ)
  15. フランコ・コラピント(アルピーヌ)
  16. カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
  17. アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
  18. オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
  19. セルジオ・ペレス(キャデラックF1チーム)
  20. バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム)
  21. フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
  22. ランス・ストロール(アストンマーティン)

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