ホーム » NEWS » エリック・デイン、遺作『ユーフォリア』で見せた圧巻の演技

エリック・デイン、ALS闘病中に撮影した“遺作”『ユーフォリア/EUPHORIA』の舞台裏

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エリック・デイン、ALS闘病中に撮影した“遺作”『ユーフォリア/EUPHORIA』の舞台裏
『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン3のエリック・デイン 写真:Patrick Wymore/HBO
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米ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でカル役を演じたエリック・デインが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)との闘病の末、2026年2月19日に死去した。生前のインタビューでは、シーズン3で撮影した“酔った状態”の結婚式シーンについて語っており、その内容が放送後に改めて注目を集めている。

※本記事では、シーズン3第3話のネタバレが含まれます。

『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン3本予告

『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン3で描かれた結婚式シーン

問題のシーンは、シーズン3第3話「The Ballad of Paladin」で描かれたネイト(演:ジェイコブ・エロルディ)とキャシー(演:シドニー・スウィーニー)の結婚式だ。会場にはネイトの両親であるカル(演:エリック・デイン)とマーシャ(演:ポーラ・マーシャル)も出席。

披露宴では、酒に酔ったカルが取り留めのないスピーチを披露する。さらに彼は、自身の過去と向き合い、未成年時に隠し撮りをしたジュールズ(演:ハンター・シェイファー)へ謝罪。過去の逮捕により性犯罪者として登録されていることも明かされるなど、物語の中でも重要な場面となっている。

エリック・デインが生前インタビューで語っていた“酔った演技”

デインは非営利団体「I AM ALS」のインタビューで、この結婚式シーンについて言及していた。

「披露宴のシーンを撮影したんだが、脚本ではずっと泥酔している設定だった。観客は僕の演技をすごいと思うだろうね」と冗談交じりに語り、「もともと酔っているような話し方だから、演技する必要はないんだ」と笑いを交えて明かしていた。

ALSは、脳や脊髄の神経細胞に影響を及ぼす神経疾患で、筋力低下やろれつの回らなさなどの症状を引き起こすことが知られている。

共演者・制作陣が追悼コメント

『ユーフォリア/EUPHORIA』のクリエイターであるサム・レヴィンソンは声明で、「親愛なる友人エリックの死に胸が張り裂ける思いだ。彼と仕事ができたことは光栄であり、友人でいられたことはかけがえのない贈り物だった」とコメント。

また、公式InstagramおよびHBO Maxも共同声明として、「エリック・デインの訃報に深い悲しみを感じている。彼は非常に才能あふれる俳優であり、3シーズンにわたり共に仕事ができたことを誇りに思う」と追悼の意を表した。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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