スピルバーグ新作『ディスクロージャー・デイ』海外の評価は?「過去20年で最高の映画」との絶賛も
スティーヴン・スピルバーグ監督が、自身の原点である「UFOジャンル」へと帰還を果たした最新作『ディスクロージャー・デイ』。7月10日(金)の日本公開を控えるなか、本作をいち早く鑑賞したアメリカの映画批評家やジャーナリストによる反応が解禁された。
▼絶賛続々!『ディスクロージャー・デイ』海外の初期評価が到着

『ディスクロージャー・デイ』は、エミリー・ブラントとジョシュ・オコナーを主演に迎え、人類が「宇宙で孤独な存在ではない」という決定的な証拠を手にした世界を描くSFスリラーだ。試写を鑑賞した関係者からは、スティーヴン・スピルバーグ監督の卓越した演出力と、緻密に構成された脚本に対する絶賛の声が相次いでいる。
米『Collider』のスティーヴン・ワインストローブは、「スピルバーグ監督がまたしても特大のホームランを放った」と評し、主演のエミリー・ブラントの演技を「夏の超大作ながら賞レースの勢力図を塗り替える可能性がある」と大絶賛した。
【動画】スピルバーグ新作『ディスクロージャー・デイ』US版ファイナル予告
また、米『Slashfilm』のビル・ブリアは「監督のキャリア史上、最も奇妙で、かつ最高の映画」と表現し、デヴィッド・コープによる緊張感溢れる脚本とジョン・ウィリアムズの音楽を高く評価。米『IndieWire』のジム・ヘンプヒルも「名作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のような高揚感と、エモーショナルな深みが融合している」と、名匠の健在ぶりを強調している。
さらに、米『Gizmodo』のジェルマン・ルシエは「追跡劇、ラブストーリー、ミステリーが融合した濃密なジェットコースター映画。過去20年間における最高傑作」と断言しており、多くの批評家がその完成度に圧倒されている模様だ。
▼名作『未知との遭遇』&現実とのつながりも?

映画ファンの間では、『ディスクロージャー・デイ』がスピルバーグ監督による名作『未知との遭遇』の世界観を共有するのではないかという憶測が飛び交っていた。主演のエミリー・ブラントも「『未知との遭遇』が提示した問いに対する答えが、本作の中に間違いなく存在する」と語り、関連性を暗に認めている。
先月開催されたSXSW映画祭の壇上で、スピルバーグ監督は「地球上に我々以外の存在がいるという強い確信があり、だからこそこの映画を作った」とコメントを寄せた。

米国国防総省が近年、未確認航空現象(UAP)に関する映像などを公開している現実の「ディスクロージャー(情報開示)運動」の機運も、本作のリアリズムを後押ししている。巨匠が満を持して放つ緊迫のSFスリラーに、世界中から熱い視線が注がれている。
映画『ディスクロージャー・デイ』は、7月10日(金)全国公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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