『ウェンズデー』がNetflixの歴代シリーズ・チャート急上昇

『ウェンズデー』のジェナ・オルテガとルイス・ガスマン
写真: ©VLAD CIOPLEA/NETFLIX
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Netflixで配信中の『ウェンズデー』が、2週目にして歴代視聴時間の記録を再び塗り替えた。

Netflix史上、1週間で最も視聴された英語テレビシリーズとして記録されたのち、11月28日~12月4日の週で同シリーズがその記録をさらに破る形となった。Netflixの調査によると、『ウェンズデー』は世界中で4億時間以上視聴された。1週間で4億時間以上視聴された英語テレビシリーズは、史上初だった。(韓国の『イカゲーム』は、3度この記録を残している。配信3週目では、最高5億7千万時間以上視聴された。)

配信から12日経った現在、『ウェンズデー』は7億5千万時間以上視聴されており、Netflixの歴代英語テレビシリーズ・チャートで第3位に輝いている。来週にも、8億5千万時間以上視聴された『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』を超えて、第2位に上昇する可能性がある。さらに、『イカゲーム』(16億時間以上)、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4(13億時間以上)に次いで、開始4週間で10億時間以上視聴されたNetflix歴代シリーズに名を連ねることになりそうだ。

今シリーズの人気は、他のメディアにも浸透しており、TikTokにおける『ウェンズデー』関連の検索数は10億件を超え、シリーズのサウンドトラックは、iTunesのサウンドトラック・チャートでトップに輝いている。

ジェナ・オルテガがタイトル・ロールを演じる今作は、ネヴァーモア学園に通う十代のウェンズデー・アダムスの姿が描かれている。覚醒する超能力と格闘しながら、町を震撼させるモンスターの存在や25年前に起こった殺人の謎を解決しようと奮闘する。

アレックス・ガフとマイルズ・ミラーがショーランナーとエグゼクティブプロデューサーを務め、ティム・バートンも制作に名を連ねている。

オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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