浅野忠信、『モータルコンバット/ネクストラウンド』初日舞台挨拶に登壇 世界的大ヒットに言及「意外に重要な役でビックリ」
浅野忠信が『モータルコンバット/ネクストラウンド』舞台挨拶で放った一言が、会場の空気を一変させた。
「意外に重要な役でビックリ」──本人すら想定していなかった“役の重さ”とは何だったのか。
世界的ヒットシリーズ最新作の舞台裏で明かされた真実に注目が集まっている。
浅野忠信、『モータルコンバット/ネクストラウンド』雷神ライデン役の裏側と撮影秘話
俳優の浅野忠信が6月5日、米映画『モータルコンバット/ネクストラウンド』の東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に登壇した。

同名の対戦型格闘ゲームを原作に、人間界と魔界が存亡を懸けて壮絶なバトルを繰り広げるシリーズ第2作。浅野忠信は、前作『モータルコンバット』(2021)に引き続き人間界を見守る雷神・ライデン役を演じた。
インドネシアでのプレミアなど海外でのプロモーションにも参加し、「世界中で大バズりしているので、早く日本で公開を迎えたかった。むちゃくちゃ面白いのでワクワクしています。最高です」と満面の笑みを浮かべた。
ただ、自身の役については「意外と重要な役で、僕もビックリした。(出演者の中で)僕が一番英語をしゃべれないのに、皆を導かなければいけない役だから誰よりもセリフが多かった」と苦笑。見どころには全てのバトルシーンを挙げ、「おとなしく見る映画じゃない。無責任なことは言えないけれど、激しいシーンでは声を出してもいいんじゃないかな。怒られたらやめればいい」と観賞法まで指南した。
- 浅野忠信演じるライデン ©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved
- 真田広之演じるスコーピオン ©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved
本作には真田広之も出演しており、共演シーンはなかったが「違う役割がある重要な2人なので、ずっと一緒にいる感覚がありました」と回想。2024年2月にディズニープラスで配信開始され世界的ヒットを記録したハリウッド制作ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』でも共演し「刀を使うシーンで自分ではできていると思っても、握り方や重心のかけ方など真田さんの教えで凄く格好良くなった。真田さんには頭が上がりません」と最敬礼だ。
主演のカール・アーバンに対しても、「いろいろな表現を見せてくれて、とても勉強になりました」と感謝。だが、演じたい他のキャラクターを聞かれると、「無理。皆が凄すぎるので」と即答し、会場の笑いを誘った。

本作の美術を担当した種田陽平が滞在中のカナダ・バンクーバーから、「オーストラリアでの撮影の日々が懐かしいです。また近い将来、一緒に仕事をしましょう。また面白いセットを造って、待っているようにします」とビデオメッセージを寄せた。「うれしいですね。僕もまた、ぜひ仕事がしたい。世界中を飛び回って仕事をされているので、僕も元気をもらえます」と語った浅野。写真撮影では、バリエーション豊かなライデンのポーズを披露するなど、最後までノリノリだった。
取材・記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元
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